Pardotジャーニー vol1 in 岡山

MA時代とSalesforce Pardot


近年、「マーケティングオートメーション(以下MA)」を導入する企業が増えています。
MAは海外で生まれたツール(というか本来は概念ですが)で、海外ではもう10年以上前から活用されています。

日本でMAの導入が増え始めたのはこの2〜3年ですが、
その裾野を広げているのは間違いなくSalesforce.com社の「Pardot」でしょう。

世界でトップシェアを誇るCRMのSalesforceと連動したMAとして、企業規模を問わず導入する企業が増えています。一因として、インターフェースが直感的で使いやすく、多すぎず少なすぎないちょうどいいレベルでのMA機能を擁しているので、初めてMAを使う人にはうってつけです。

と、Pardotをメインで扱っている弊社があまりにいうと手前味噌ですが(笑)
でも個人的にもいいMAツールだと思っています。初めて使う方でSalesforceユーザーには絶対にオススメです。

 

“MAの墓場”を増やさないために


このように日本で広がりつつあるMAですが、一方で危惧されていることがあります。

それは、”MAの墓場”が増えることです。

MAは導入しただけでは効果がでません。いかに活用するかが大事です。
僕はこれまで50社以上のお客様にPardotの導入支援をしてきました。おかげさまで成果を出して喜んでいただけるお客様がいますが、中には成果が出ずにやめられたお客様もいらっしゃいます。

導入したが活用できずにやめていく。それがMAの墓場です。

活用できない原因は様々です。運用のリソースの問題、営業現場から思うような協力を得られなかった、コンテンツの問題など。中にはどうしようもない原因もありますが、それでもPardotを導入したお客様にはみんなに成果を出して欲しい。切にそう思います。

そこで、このブログではPardotを実際に活用しているユーザーさんのユースケースを紹介することでMAを活用するための一助になればと思っています。特に、僕は日本全国さまざまなお客様と会う機会が多いため、地域・業種・規模にとらわれず様々なユースケースを紹介していきたいと思っています。

 

Pardotユーザーを巡る旅 in 岡山


ということで、記念すべきブログ初ユーザーは岡山のPardotユーザー様です。

※岡山駅近くは、岡山城を中心とした緑とイオンモールを中心とした商業施設を兼ね備えたいへん住みやすそう

では、今回ご紹介するユーザー様の基本情報です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
業種:人材サービス業
Pardot導入時期:2017年1月〜
導入目的:PardotとSalesforceを連動させ、きめ細かい顧客フォローによるCS向上と営業効率のアップ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この1月にPardotを導入され、1ヶ月ほどで諸々の基本設定を終え、2月から本格的な運用を開始しています。今回は、運用から1ヶ月を経過した段階での現状確認MTGです。

※MTGの様子

 

MAの担当者を決めることの重要性


毎週のメール配信をPardotで実施中で、Cookieが紐付いたProspectも少しずつ増え、
スタートとしては順調な滑り出しと言えそうです。

こうしてスムーズに導入フェーズが進んだ大きな要因の一つが、
早期からPardotを推進する担当者を決めたことでした。

導入当初から担当者を決め、その方にPardotの操作だけでなく送るメールの企画や作成を任せていました。
そのため、Pardotの操作や特徴の理解も早く、実施策への落とし込みも大変スムーズでした。

成果を出している企業の担当者は明確に「Pardotに関しては君が主体者だ」ということを明示され、それに伴った責任と権限を与えられています。もちろん他の業務と兼任でも構いません。というか他の業務も兼任しながらMAも担当するというケースの方が多いです。そんな時は、なおさらに担当者を明確にしておかないと、一向に活用が進まないということになりかねません。

担当者(推進者)を明確にすることは、選ばれた当人にとってもMAを推進するモチベーションとなります。MAを活用できている企業には必ずモチベーションの高い推進者がいるものです。

 

投稿者プロフィール

長澤孝治 (Koji Nagasawa)
長澤孝治 (Koji Nagasawa)執行役員/アカウントディレクター
Pardot愛なら誰にも負けないtoBeマーケティング株式会社執行役員。
とにかく実践的かつ現場で活用出来るPardotを目指し、研究の毎日。

■略歴:慶應義塾大学出身。前職でシステム営業、自社マーケ、インサイドセールスの運営などを経験。2015年10月からtoBeマーケティング株式会社に参画
■支援実績:Pardotの導入支援実績50社以上
■担当:主に地方エリアを担当。そこにPardotがあれば日本全国どこにでもいく