
EFO機能を追加してAccount Engagement(旧Pardot)フォームのパフォーマンスを向上!
商談を生み出す
コミュニケーション設計の
ポイント
お持ちのハウスリストは、商談化する可能性をかなり秘めています。まさに宝の山。本資料ではハウスリスト(リード)からAccount Engagementを活用して効率的に商談創出を行う方法をご紹介いたします。
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はじめに 「フォームをカスタマイズする理由とは?」
突然ですが、Account Engagementフォームについて「こんな機能があったらいいのに......」と思ったこと、ありませんか?
・たとえば... 会社の規則でフォームに確認画面を実装したいが、Account Engagementにはその機能がない、、、
・ユーザーの離脱率を下げる(入力の手間を省くために)フリガナの自動入力をさせたい
・standard(デフォルト)のデザインがイケてないのでもう少し見やすいデザインに変更したい
・入力文字をひらがなのみに限定させたい etc...
そうなんです! 標準機能だけでは、日本のビジネスシーンや高い入力完了率を実現するためのEFO(エントリーフォーム最適化)には、「あと一歩」足りていないのが現状です。
でも、ご安心ください! そのような数々の要望を受け、汎用的なデザインのオリジナルテンプレートとEFO機能をフォームに実装できるオプションメニューを我々toBeマーケティングの技術部門が立ち上がり、作っちゃいました!
※EFOとはユーザーの離脱率を減らすために、入力項目を減らす、入力途中でエラーを表示させる、入力補助をする、入力漏れを指摘するなどの手法です。
この記事では我々toBeマーケティングがAccount Engagementの入力完了率を向上させるためにスタンダードの状態から改善したポイントや、どのようなEFO機能オプションメニューを提供しているかをご紹介いたします。
※Pardotは2022年4月にAccount Engagementに名称変更しております。
toBeマーケティング株式会社では、Account Engagement(旧 Pardot) の導入・活用をサポートしています。
リード獲得からナーチャリングまでの業務設計をはじめ、スコアリングやシナリオ設計、Salesforceとの連携など、課題に応じた初期設定や運用支援をご提供します。
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さらに、Salesforce など他ツールとの連携も視野に入れ、データドリブンなマーケティングの推進をご支援いたします。
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なぜ、標準フォームのデザインを改善する必要があるんでしょうか?
改善ポイント | 具体的な施策 | 成果(ユーザー体験の向上) |
デザイン性の欠如 | 入力欄、必須マーク、送信ボタンのデザイン改善 | 信頼性が向上し、入力意欲が高まる |
フォームのレスポンシブ化 | スマートフォンからの表示に最適化 | モバイルユーザーの離脱を大幅に削減 |
姓名項目や住所項目のグループ化 | 関連項目を視覚的にひとまとめに | 入力項目全体が見やすくなり、負担を軽減 |
プレースホルダー(入力例)の表示 | 適切な入力形式を事前に提示 | どのような形式で入力すべきか迷わない |
オリジナルフォームテンプレートでフォームを最適化
Account Engagementには標準でstandard formなるものが実装されていますが、こちらのフォームはそのまま使用するのに向いているとは言えない、比較的簡素なデザインとなっています。
そこで、toBeマーケティングでは下記のような点に注目し、テンプレートを改善しました。
- デザイン性の欠如
→入力欄のデザイン改善
→フォームのレスポンシブ化
→必須マークの改善
→送信ボタンのデザイン改善
→姓名項目や住所項目のグループ化 - 入力内容の統一化
→プレースホルダー(入力例)の表示
フォームテンプレート改善の成果をBefore&Afterで検証
プレースホルダーの表示や項目のグルーピング化についてはJavascriptを使用して実現していますが、それ以外はほとんどがスタイルの指定をすることで実現しています。
Account EngagementのレイアウトテンプレートはHTML・CSSなどのソースコードを用いてデザインしていくため、コーディングの知識さえあればかなり自由度高くカスタマイズが可能なのです!
toBeマーケティングで提供しているEFO機能
Account EngagementのレイアウトテンプレートはHTML・CSSに加え、Javascriptも用いてカスタマイズすることができます。
toBeマーケティングでは、上でご紹介したオリジナルデザインテンプレートに加え、Account Engagementフォームのデフォルト機能で実現できないEFO機能をスクリプトで実装しフォームのパフォーマンスを向上させるオプションメニューもご用意しています!
Account Engagementのフォームの「入力完了率」を劇的に上げるには、EFO機能が欠かせません!特に、確認画面の追加やふりがなの自動入力といった機能は、日本のユーザーの入力ストレスを最小限にし、離脱を徹底的に防ぐための最重要ポイントなんです。
1.カレンダーの日本語化でユーザビリティを向上
Account Engagementの日付型項目をフォームに配置し、ユーザーの入力画面で項目を入力しようとするとカレンダーが立ち上がります。
このカレンダーは標準では英語表示となっています。こちらを日本語表示するために作成したオプションです。
2.期間指定入力でスムーズなカレンダー操作を実現
1のカレンダー日本語化に加えて選択可能or不可期間の指定ができるオプションです。
日数に加え、営業日での期間指定なども可能です。
3.休日指定を活用した正確なカレンダー入力
1のカレンダー日本語化に加え、指定した日を休日とし、選択不可にするオプションです。
4.確認画面を追加してフォーム入力の精度を向上
Account Engagementの標準機能では実現できない、送信前の確認画面の表示ができるオプションメニューです。
5.メールアドレス入力確認機能でエラーを防止
メールアドレスの誤送信を防ぐために作成した、メールアドレスの文字列一致チェックができるオプションメニューです。
6.チェックボックスによる送信ボタン有効化
指定の項目をチェックする、しないで送信ボタンの活性化状況をコントロールできるオプションメニュー です。
7.指定ドメイン制御で不正なメールアドレス入力を防ぐ
ブラックリストもしくはホワイトリストを設定し、ドメインをチェック、NG指定したドメインを持つアドレスが入力されるとエラーが表示される。
8.入力内容を適正化する文字数と種類の制御機能
項目に対して以下のようなバリデーションをかけて指定外の入力時にエラーを表示することができるメニューです。
①入力文字数の指定
②文字の種類の指定
9.電話番号入力を検証するチェック機能
電話番号形式(0から開始、入力桁数、ハイフン有無など)で入力チェックを行い、指定外の入力時にエラーを表示させることができる機能です。
10.郵便番号から自動入力!効率的なフォーム操作
郵便番号を入力すると住所が Account Engagementのデフォルト項目の対応した項目に自動入力されるようになるオプションメニューです。
11.ふりがなの自動入力で入力の手間を軽減
項目にテキストを入力するとカナ(かな)が自動入力されるオプションメニューです。
12.複数選択方項目を適切に管理する選択数制御
チェックボックス型項目で、 最大選択数または固定選択数を指定することができるオプションメニューです。
13.項目連動型選択リストでフォーム入力をスムーズに
親項目の選択値によって、子項目で選択できる(表示させる)値を制御できるオプションメニューです。
まとめ:toBeマーケティングのフォームカスタマイズで顧客体験を向上
toBeマーケティングは、Pardot(現Account Engagement)フォームの機能向上のため、デザイン性の向上とEFO機能を備えたオリジナルテンプレートを提供しています。これには、入力補助、確認画面表示、メールアドレス確認、送信ボタンの活性化制御、入力制御など、ユーザーの離脱率を減らし入力完了率を高めるための機能が含まれています。
Account Engagementのフォームは、リードと貴社を繋ぐ、最重要の接点です。「確認画面がない」「自動入力ができない」といった標準機能の限界は、もう気にしなくて大丈夫です!
toBeマーケティングは、EFO機能を強化したオリジナルテンプレートを提供することで、お客様のフォームを「リード獲得の強力なエンジン」に変革します。 入力完了率を上げて、獲得リード数を増やしたい!とお考えなら、ぜひ私たちにご相談ください!⇒Account Engagement フォームの「確認画面」や「自動入力」カスタマイズ、まずはお気軽にご相談ください!詳細はこちらからどうぞ!
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