
Zoom × Account Engagement 連携でウェビナー運用を自動化!
B2Bマーケティングにおいて、ウェビナーはリード獲得の強力な手段です。
しかし、ウェビナー運用にはこんな課題がありませんか?
「ウェビナーツール/動画配信ツールとAccount Engagementのフォームが別々で管理されているため手動でのリード登録の手間が発生している」
「ウェビナー後の参加者・不参加者ごとの適切なフォローアップが素早くできない」
こうした課題を解決するのが、ZoomとAccount Engagementの連携です!
本記事では、①ウェビナー登録の自動化 と ②参加状況に応じたフォローアップの自動化の2つのポイントに絞って解説します。
toBeマーケティング株式会社は、企業のマーケティングオートメーション(MA)導入・活用を専門的にご支援しています。特にMarketing Cloud や Account Engagement(旧 Pardot)に強みを持ち、導入計画の策定から初期設定、運用、効果測定まで包括的にサポート。1,700社以上の支援実績をもとに、Account Engagement伴走活用支援サービスも提供しています。
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また、Salesforce CRM との連携にも注力しており、マーケティングと営業の連携強化や、顧客データの統合的な活用を実現する支援も行っています。
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Account Engagement フォーム送信と同時にZoomウェビナーへ登録
Zoomでウェビナーを開催する際、多くの企業は以下のような流れになっています。
パターン①
①Zoomのウェビナー登録フォームを使ってセミナー申込者を募集
②申込者データをSalesforceやAccount Engagementへ手動でインポート
③リード情報をSalesforceやAccount Engagementで管理し、出席者/欠席者をZoomからエクスポートし、ウェビナー後にフォローアップ
パターン②
①Account Engagementフォームを使ってセミナー申込者を募集
②Zoomウェビナー共通URLをAccount Engagementで手動で送信
③リード情報をSalesforceやAccount Engagementで管理し、出席者/欠席者をZoomからエクスポートし、ウェビナー後にフォローアップ
上記2つの方法だと、ZoomとSalesforce/Account Engagementデータが分断されてしまい、手作業の負担も大きい です。
この課題を解決するのが、Zoomの「Account Engagement」アプリです。
このアプリを活用すると、Account Engagementのフォーム送信と同時にZoomウェビナー登録を自動で行うことができます。
詳しい設定方法は
≫Account Engagement (旧 Pardot)とZoomを連携させてみよう ~Pardotフォーム連携編~
で解説しておりますのでこちらの記事もぜひチェックください。
ZoomとAccount Engagementの連携を使うメリットは、
ウェビナー登録を完全自動化(手作業のインポート不要!)できることです。
何度も繰り返しますが、Account Engagementのフォーム送信と同時にZoomウェビナー登録を自動で行うことができます。
そのため、データがリアルタイムにAccount Engagement(Salesforce連携をしていればSalesforceにもリアルタイムで入ります)に反映できます。
また、Account Engagementのフォームを活用できることにより、項目のカスタマイズ性も向上します。
出席・欠席データを活用したフォローアップの自動化
ウェビナー後、参加者と不参加者に別々のフォローアップメールを送りたいのに、開催終了後の手間や時間がかかってしまい、泣く泣く同じフォローアップメールを送っていませんか?
企業様ごとのセミナーフローによっては同じフォローアップメールを送信することもありますが、
効果的なナーチャリングには、顧客の参加状況に応じたフォローアップも重要なポイントです。
そのような課題を解決するのが、Zoomの「出席・欠席データ」をAccount Engagementと連携することです。
セミナー開催後、参加者と不参加者を自動で分類し、適切なメールを送ることが可能 になります!
この連携を使うメリットは、申込者の出席状況ごとに適切なメールを開催終了後に手間をかけずに送信できることです。
フォローアップメール作業を自動化できることによりマーケティングチームの負担も軽減します。
まとめ
ZoomとAccount Engagementの連携の実施で、ウェビナー登録からフォローアップまでを自動化し、手作業の手間を大幅に削減できます。
リアルタイムなデータ連携や、参加状況に応じたフォローアップの実現により、より効果的なリードナーチャリングも可能になります。
ウェビナー運用の負担を減らし、成果を高めたい方は、ぜひこの連携を取り入れてみてはいかがでしょうか?
詳しい設定手順については、関連記事もぜひご覧ください!
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