
【今さら聞けない】 Account Engagement (旧 Pardot) に関する基本的な単語集
Account Engagement
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今回の記事では、Account Engagement (旧 Pardot)を使う上で覚えておきたい用語をご紹介します。Account Engagement(旧 Pardot)は効率的なマーケティング活動に欠かせないツールですが、専門用語が多く、正しく意味を理解するだけでも大変です。これらの文言を理解できれば、ぐっと身近になることでしょう。
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Salesforceに関する基本用語
まずは、Salesforceに関する基本用語から説明します。
リードとは、Salesforceに登録した見込み顧客のことを指します。

取引先とは、取引先の企業、競合会社、パートナーなど、ビジネスに関係する組織や個人の情報を指します。

取引先責任者とは、取引先の担当者の個人情報を指します。

Account Engagement (旧 Pardot)に関する用語
ここからは、Account Engagement(旧Pardot)に関する用語を機能ごと説明します。
基本用語
ビジター(匿名)とは、Webサイトページに訪れた匿名の訪問者のことを指します。

プロスペクトとは、Account Engagement (旧 Pardot) に最低限メールアドレスの登録がある顧客を指します。

見込み顧客を獲得する際に使用する機能
トラッキング機能とは、トラッキングコードを埋め込んだWEBサイトで、どのような経路で流入したか、どのようなページをどのくらいの時間閲覧したか、などの行動を記録・閲覧できる機能です。

アクティブプロスペクトとは、プロスペクト情報にCookieが紐づいた顧客のことを指します。ビジター・プロスペクトをアクティブプロスペクト化することでトラッキングが可能になります。

フォーム機能とは、ビジター・プロスペクトの個人情報を取得し、アクティブプロスペクト化することができる機能です。

ランディングページ機能とは、Web上で新規プロスペクトにコンバージョンさせるためのページ作成機能のことです。

コンテンツを配信する際に使用する機能
ナーチャリングとは、直訳すると「育成」となります。 ビジネス用語では「顧客育成」の意味で使われます。 見込み顧客を購入段階まで育成する、既存顧客をリピーターとして育成する、どちらの場合もナーチャリングと呼びます。

リスト機能とは、施策ごとに対象となるプロスペクトをセグメント(分割)し、リストにする機能です。

セグメンテーションとは、見込み顧客育成の施策を行うため、対象となるプロスペクトをいくつかのグループに分割することです。

リストメール機能とは、セグメントされたリストを宛先に一斉メールを配信する機能です。

熱い見込み顧客を見極める機能
スコアとグレード機能は、プロスペクトを評価して商談に適した時期を判断するための機能です。

タグ機能とは、プロスペクトやフォームやランディングページ等のマーケティングアセットを分類してタグ付けする機能です。タグをつけることでプロスペクトを抽出しやすくなります。

スコアリングカテゴリ機能とは、設定したカテゴリごと(例えば商品など)のプロスペクトの興味度合いを測る機能です。

ページアクションとは、アクティブプロスペクトが特定ページへ訪問した際に、訪問したプロスペクトに対してスコア加算するなど、連動したアクションを設定することができる機能です。

一連の機能を自動化する機能
オートメーションルールとは、指定した条件に一致するプロスペクトに対し、リストへ追加・タグをつけるなどのアクションを実行できる機能です。

Engagement Studio機能とは、ターゲットとしたリストに対してのアプローチシナリオを作成し、それに対するプロスペクトの反応やCRMのデータに基づいて、マーケティング活動を自動化する機能です。

基本用語まとめ
リード | リードとは、Salesforceに登録した見込み顧客のことを指します。 |
---|---|
取引先 | 取引先の企業、競合会社、パートナーなど、ビジネスに関係する組織や個人の情報を指します。 |
取引先責任者 | 取引先の担当者の個人情報を指します。 |
ビジター | Webサイトページに訪れた匿名の訪問者のことを指します。 |
プロスペクト | Account Engagement (旧 Pardot) に最低限メールアドレスの登録がある顧客を指します。 |
トラッキング機能 | トラッキングコードを埋め込んだWEBサイトで、どのような経路で流入したか、どのようなページをどのくらいの時間閲覧したか、などの行動を記録・閲覧できる機能です。 |
アクティブプロスペクト | プロスペクト情報にCookieが紐づいた顧客のことを指します。ビジター・プロスペクトをアクティブプロスペクト化することでトラッキングが可能になります。 |
フォーム機能 | ビジター・プロスペクトの個人情報を取得し、アクティブプロスペクト化することができる機能です。 |
ランディングページ機能 | Web上で新規プロスペクトにコンバージョンさせるためのページ作成機能のことです。 |
ナーチャリング | 見込み顧客を購入段階まで育成する、既存顧客をリピーターとして育成する、どちらの場合もナーチャリングと呼びます。 |
リスト機能 | 施策ごとに対象となるプロスペクトをセグメント(分割)し、リストにする機能です。 |
セグメンテーション | 見込み顧客育成の施策を行うため、対象となるプロスペクトをいくつかのグループに分割することです。 |
リストメール | セグメントされたリストを宛先に一斉メールを配信する機能です。 |
スコア | 見込み顧客がどの製品のページを見たのか、どのようなサービスのページを見たのかといったWeb上での行動でプロスペクトを評価して商談に適した時期を判断する機能です。 |
グレード | 役職や会社の規模、立地条件などの属性情報から、その見込み顧客と商品やサービスがどれだけフィットしているかを評価する機能です。 |
タグ機能 | プロスペクトやフォームやランディングページ等のマーケティングアセットを分類してタグ付けする機能です。 |
スコアリングカテゴリ | 設定したカテゴリごと(例えば商品など)のプロスペクトの興味度合いを測る機能です。 |
ページアクション | アクティブプロスペクトが特定ページへ訪問した際に、訪問したプロスペクトに対してスコア加算するなど、連動したアクションを設定することができる機能です。 |
オートメーションルール | 指定した条件に一致するプロスペクトに対し、リストへ追加・タグをつけるなどのアクションを実行できる機能です。 |
Engagement Studio | ターゲットとしたリストに対してのアプローチシナリオを作成し、そのシナリオと見込み顧客の反応やCRMのデータに基づいて、マーケティング活動を自動化する機能です。 |
今回の記事では、Account Engagement(旧Pardot)でつまづきやすい基礎知識をご紹介しました。理解しているようで、実はよく分かっていなかった用語もあったのではないでしょうか。マーケティングに今や欠かせないAccount Engagement (旧 Pardot) をもっと知りたい、使いこなしたいとご希望のお客様は、toBeマーケティング株式会社 へご相談ください。
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