Pardotの名称がAccount Engagementに変更されます。
2022.05.10
2023.05.31
長く慣れ親しんだ「Pardot」から「Maketing Cloud Account Engagement」へ変わります。
名前が変わったからと言って、例えば便利な「リストメール」や「シナリオ(Engagement Studio)」などの機能は変わりません。
株式会社セールスフォース・ジャパンからの発表は下記ですので、ぜひこちらもご確認ください。
■次世代 Marketing Cloud(と製品名)が意味するもの - Customer Success
https://www.salesforce.com/jp/blog/2022/04/next-gen-marketingcloud-vision-product-names.html
具体的にどういう名称になるの?
Marketing Cloud Account Engagementが新しい正式な名称となります。長いので通称「Account Engagement」と呼ばれることが基本になるかと思います。今回の変更は製品名から始まりますので、「Pardotキャンペーン」「Pardotメール」「Pardot設定」と言った機能の名称はすぐには行われないとのことです。しかしながら、2022年秋頃までに変わるとのお話も伺っておりますので、徐々に変わってくると思います。
なお、これに伴い、弊社toBeマーケティングのWebサイトやブログ、各種コンテンツに記載の「Pardot」という製品名を「Account Engagement (旧Pardot)」と表記を変更する予定をしております。
Account Engagementへの名称変更に伴う、Pardotの設定などの変更は必要なの?
名称変更に伴うユーザーが行う変更は、特に必要ございません。
「Pardotメール」などのメニュー(UI)上の変更もすぐに変わりませんので、しばらく見た目も今まで通りです。
慣れ親しんだ画面での操作は変わりませんのでご安心ください。
Account Engagementへの名称変更の背景・意図
Markting Cloud の全機能を統合して、顧客との関係におけるあらゆるモーメントをより簡単につなげるための私たちの取り組みをご紹介します。
「次世代 Marketing Cloud(と製品名)が意味するもの - Customer Success」 よりhttps://www.salesforce.com/jp/blog/2022/04/next-gen-marketingcloud-vision-product-names.html
株式会社セールスフォース・ジャパンからの発表を見る限り、Marketing Cloud内各製品の機能・名称を統合して、シームレスな製品ラインナップとしてより便利に、かんたんに、Pardotも含めた製品をユーザーの皆さまへお届けする。そのような強い意図を感じることができます。
Account Engagement (旧 Pardot)は、リード、バイヤー、アカウントを中心にマーケティングとセールスを連携させ、より迅速に取引を成立させることを支援します。
その中でもAccount Engagement (旧 Pardot)は今まで通り、マーケティングオートメーションとして「マーケティングとセールスを連携させ」、リードナーチャリングに長けた商品としての位置づけのようです。
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私どもは、Account Engagementを構築から活用まで担っていき、引き続き、お客様のマーケティング貢献に努めてまいります。また、Account Engagement (旧 Pardot)への名称変更や機能変更などのニュースが出ましたら随時ご紹介してまいります。よろしくお願いいたします
✔Account Engagement (旧 Pardot)を使用しているが、それぞれの機能をうまく活用できていない
✔Engagement Studio(シナリオ)がメールの発射台になり、シナリオが機能していない
上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ!お問い合わせください。