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Account Engagement(旧Pardot)の価格と機能プランを徹底解説!売上1.5倍の事例から最適な選び方をご紹介

Account Engagement
本当に使えるシーン別
シナリオ10選

「Engagement Studioを使ってみたいけど、どうやってシナリオを作ればいいの?」「設定してみたけど、もっと効果的な活用方法を知りたい!」そんな方のために、Engagement Studio シナリオ10選をご紹介いたします!本当に使えるシナリオを厳選してまとめましたので、ぜひ、参考にしてみてください!

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Account Engagement本当に使えるシーン別シナリオ10選

toBeマーケティング株式会社では、Account Engagement (旧 Pardot)をどのように自社の目標達成・課題解決に結びつけていくのか、CRMツールSalesforceと組み合わせた最適解をお客様と共に考えご支援いたします。

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SalesforceやAccount Engagementの環境をヒアリング・分析し、業務フローに沿ったAI活用の可能性を評価。Einstein リードスコアリングやキャンペーンインサイトなど、8つのAI機能の活用支援を通じて、営業・マーケティング活動の高度化と自動化をサポートします。

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はじめに:Account Engagementの「価格」と「機能」比較が今、めちゃくちゃ大事なワケ

最近、リード獲得から商談化までを自動でやってくれるMA(マーケティングオートメーション)ツールを導入する企業が本当に増えましたよね。BtoBでもBtoCでも、もう必須のツールになりつつあります。

その中でも、世界トップクラスのCRMであるSalesforceが提供するAccount Engagement(旧:Pardot)は、Salesforceと連携できるのが最大の魅力です。

でも、「結局、どのプランを選べば一番お得なの?」「高いプランの機能って、本当にその値段に見合う効果があるの?」って疑問に思っている担当者さんも多いんじゃないでしょうか。

この記事は、「account engagement 価格」を知りたいあなたのために、Account Engagementの4つのプラン(Growth, Plus, Advanced, Premium)の料金と機能を、わかりやすくお話ししていきます。さらに、上位プランを導入して売上を1.5倍に増やした具体的な成功事例を見ながら、あなたにぴったりのプランの選び方をご紹介しますね。

マーケティング担当者さん、営業担当者さん、経営者の皆さん、ぜひこの記事を読んで、Account Engagementの導入戦略をバッチリ固めてください!


1. Account Engagement(旧Pardot)のプラン別価格と機能一覧

Account Engagementには、使えるプロスペクト数(メールを送れる見込み客の数)や機能によって、大きく4つのエディション(プラン)があります。

プラン

月額

(税抜・年間契約)

プロスペクト数*

AI機能 (Einstein)

B2B MA Analytics

Growth

150,000円

10,000件

なし

なし

Plus

330,000円

10,000件

なし

あり

Advanced

528,000円

10,000件

あり

あり

Premium

1,800,000円

75,000件

あり

あり

*プロスペクト数(メール可能な見込み客の数)は、追加費用はかかりますが追加できます。

プラン別の主な機能比較と Advancedプランのココがすごい!

機能項目

Growth

(15万円)

Plus

(33万円)

Advanced

(52.8万円)

Premium

(180万円)

基本機能(メール、LP、フォーム、トラッキング)

Engagement Studio(シナリオ機能)

B2B Marketing Analytics(分析機能)

×

Pardot Einstein (AI機能)

×

×

専用IPアドレス

×

×

▶︎価格で選ぶ際のポイントは?

Account Engagementのポテンシャルを最大限に引き出して、費用対効果を大きくしたいなら、「Advanced」プラン以上を強くおすすめします!なぜなら、マーケティングをぐんと進化させる「Pardot Einstein(AI機能)」がAdvanced以上にしか入っていないからなんです。

Account Engagementの真の価値はAI機能にあり!

「Pardot Einstein(AI機能)」は、Advancedプラン以上でしか使えませんが、料金が高くなる最大の理由でもあります。

  1. Einstein リードスコアリング

    過去のデータから、営業さんがすぐに動くべき「超ホットなリード」をAIが自動で探し出してくれます。スコアリング設定に頭を悩ませる必要がなくなるので、営業効率が劇的にアップしますよ。

  2. Einstein キャンペーンインサイト

    「この施策が一番売上に貢献したよ!」という分析をAIが教えてくれるので、次に何をすべきか、すぐにわかります。

  3. Einstein 送信時間最適化

    「この人には朝10時に送るのがベスト!」といったように、見込み客がメールを開きやすい時間をAIが予測して、自動でメールを送ってくれます。

    これらのAI機能があれば、人が足りないマーケティング部門でも「少ない人数で大きな成果を出す」ことが可能になり、Advancedプランの価格以上のリターンが期待できるんです。

  4. 専用IPアドレスがメール到達率(デリバラビリティ)を左右する

    Advancedプラン以上では「専用IPアドレス」が提供されます。これは、特に大量のメールを配信する企業にとって非常に重要な要素です。メールの到達率は、送信元IPアドレスの信頼性(過去の迷惑メール報告実績など)に大きく依存します。共有IPアドレスの場合、他のユーザーの悪影響を受けるリスクがありますが、専用IPアドレスを持つことで、自社のメール送信実績のみに基づいた高い信頼性を確保でき、メールが確実に顧客に届くようになります。ブランドの信頼性を守り、大規模なマーケティング活動を安定して行うなら、専用IPアドレスが使えるAdvancedプラン以上を選びましょう。

Engagement Studioの最新進化(外部アクション機能)

Engagement Studio(シナリオ機能)は、見込み客の育成を自動化するAccount Engagementの核となる機能です。

この機能は近年、「外部アクション(External Actions)」の実装によりさらに進化しました。これにより、Engagement Studio内のワークフローから、Salesforce以外の外部Webサービス(例:ウェビナーツール、SMS配信サービスなど)を直接呼び出せるようになりました。

外部アクションを活用すれば、より複雑で高度な顧客接点(例:特定の行動をした顧客に自動でSMSを送信するなど)をAccount Engagement内で完結でき、マーケティングの幅が格段に広がります。


2. 実例紹介:Advancedプラン導入で売上1.5倍を実現!その費用対効果とは?

「月額50万円超えのAdvancedプランって、やっぱり高いな…」と感じる方もいるかもしれませんね。でも、大事なのは、その投資でどれだけ「リターン(利益)」が得られるかです。

実際に、SalesforceとAccount EngagementのAdvancedプランを導入して、見事に業績を伸ばした中小企業「株式会社イノベーション」の事例を見てみましょう。

導入前の「もったいない」課題

・ 顧客情報がバラバラのExcelに散らばっていて、最新情報がすぐにわからない。

・ マーケティングが獲得したリード情報が営業に伝わるのが遅れて、せっかくの商談チャンスを逃していた。

・ リードフォローのメールを手作業で送っていて、担当者の負担が大きく、フォロー漏れも多かった。

解決策:SalesforceとAdvancedプランの連携で劇的変化!

同社は、CRMのSalesforceと連携するMAツールとして、迷わずAdvancedプランを選びました。

導入後の変化とAdvancedプランの活躍

  1. AIが最高のタイミングを見つける!商談化率が大幅アップ

    • Einstein リードスコアリングが活躍!ウェブ行動履歴からホットリードを自動で特定し、その情報がすぐに営業担当者に共有される仕組みを作りました。

    • 結果:商談化率が大幅に向上しました。

  2. リード育成が全自動に!フォロー漏れゼロ

    • Engagement Studio(シナリオ機能)で、見込み客の行動に合わせて自動でステップメールを送る仕組みを構築。

    • 担当者の手作業がなくなり、育成漏れが解消され、営業は質の高いリードに集中できるように。

  3. データで戦略を立てる!無駄な投資がなくなった

    • Advancedプランで使えるB2B Marketing AnalyticsとSalesforceのレポート機能の連携により、「どの施策が売上につながったか」という投資対効果(ROI)が正確に把握できるように。

    • 「このウェビナー参加者は成約につながりやすい」といったデータに基づき、戦略的な予算配分が可能になりました。

この事例の成功の決め手は、まさにAdvancedプランのAI機能を使いこなしたこと。少ない人数でもリードの質を高め、結果的に売上を1.5倍にできたのは、Advancedプランへの投資が十分に見合った証拠ですよね。


3. 失敗しない!あなたに最適なAccount Engagementプランの選び方

Advancedプランが魅力的なのは確かですが、すべての企業に最適とは限りません。あなたの会社にぴったりのプランを見つけるために、次の3つのステップで考えてみましょう。

ステップ1:今の「リード数」と「マーケ担当者の人数」をチェック!

  • リード数: まずはメールアドレスを持っている見込み客(プロスペクト)が1万件を超えているかどうかを確認しましょう。1万件未満なら、Growth/Plus/Advancedで十分です。

  • マーケティング担当者の人数: 専任の担当者が少なかったり、これからMA運用を始めるなら、AIによる自動化で工数を削減できるAdvancedプランが、結果的に安くつく可能性がありますよ。

ステップ2:「必要な機能」と「目指すゴール」を明確にする

目指すゴール

推奨プラン

理由

まずリード育成を自動化したい

Growth

基本機能とシナリオ機能で、手作業を減らせます。

施策の効果測定までしっかりやりたい

Plus

B2B MA Analyticsで、どの施策が効いたかを分析できます。

営業効率を最大化!AIにお任せしたい

Advanced

Einstein AIでリード選定を自動化し、売上直結の業務に集中できます。

ステップ3:価格以外にかかる費用も考慮しよう

Account Engagementはツール料金以外にも、初期導入の際に費用がかかることがあります。

  • 初期設定・構築費用: Salesforceとの連携や、トラッキングコードの埋め込みなど、初期のセットアップには専門知識が必要です。

  • コンサルティング/運用支援費用: 「スコアリングルールをどう設計するか」「どんなシナリオが効果的か」といった戦略設計をプロに依頼する場合の費用です。

特に「Salesforceとの連携が不安…」「スコアリング設定で失敗したくない」という方は、私たちのような導入支援サービスを利用することで、スムーズに、そして最大限の効果を発揮してスタートできますよ。

プラン

プロスペクト数(基本)

超過時の追加費用目安(年間)

Growth / Plus / Advanced

10,000件

1万件追加ごとに18万円程度

Premium

75,000件

要問い合わせ

Growth、Plus、Advancedプランの基本プロスペクト数は1万件です。リードの獲得状況によっては、この上限を超える可能性があります。将来的にリード数が大きく増える見込みがある場合は、あらかじめ「プロスペクト追加費用」を見積もりに含めて検討しましょう。

営業連携を強化する必須級アドオン:Salesforce Engage(SALES EMAILS AND ALERTS)

営業担当者がAccount Engagementの機能(ホットリード通知、パーソナライズメールなど)をSalesforceの画面から直接利用するためのアドオンです。BtoB企業で営業とマーケティングの連携を重視するなら、実質的に必須となるケースが多いです。

  • 費用目安: 1ユーザーあたり月額6,000円(税抜・年間契約)

  • 対象: すべてのプランで有料オプション。


4. Account Engagement vs. 主要MAツール 価格・機能徹底比較

「Account Engagement」と検索している方は、他のMAツールとの違いを知りたいフェーズにいます。主要なMAツールと比較し、貴社に最適なツール選定をサポートします。

MAツール名

価格帯(月額・税抜)

BtoB/BtoC

最大の強み

Account Engagement

15万円~

BtoB特化

Salesforceとのシームレスな連携(最強の連携力)、AI(Einstein)による高度なリード選定。

SATORI

14.8万円~(初期費用あり)

BtoB/BtoC

国産ならではの使いやすさ、匿名リードへのアプローチが可能。

HubSpot Marketing Hub

無料プランあり/有料プランは9.6万円~

BtoB/BtoC

インバウンドマーケティング(コンテンツSEO、ブログ)に特化。CRM機能も充実。

Marketo Engage

要問い合わせ(高価格帯)

BtoB/BtoC

大企業向け、多機能かつ複雑な大規模な顧客ジャーニー設計に強み。

なぜAccount Engagementを選ぶべきか?

価格帯だけを見れば、他のツールも選択肢に入ります。しかし、貴社のビジネスが「Salesforce」をCRM/SFAとして活用している、または今後活用する予定がある場合、迷わずAccount Engagementを選択すべきです。

  • 営業・マーケティングのデータ統合: リアルタイムでSalesforceのリード・商談データと連携し、営業・マーケティング部門間の情報共有の壁を完全に無くせます。

  • AI機能の相乗効果: AdvancedプランのEinstein機能は、Salesforceに蓄積された膨大な顧客データと連携することで、その真価を発揮します。


5. ツール導入は手段です!まずは「Agentforce支援サービス」に相談しませんか?

「Account Engagementに興味はあるけど、うちの会社に合うか正直わからない」「Advancedプランを導入して成果が出せるか不安」というお悩み、すごくよくわかります。

ツールを入れること自体がゴールではありません。「何を達成したいか」を明確にして、それに一番適したプランを選ぶことが成功の鍵です。

私たちtoBeマーケティング株式会社では、Account Engagementはもちろん、SalesforceのAI機能『Agentforce』の活用までをトータルでサポートする「Agentforce支援サービス」をご提供しています。

  • 貴社最適のプランをご提案: 今のリード数、リソース、営業プロセスをヒアリングし、一番費用対効果が高いプランを一緒にお探しします。

  • AI機能もばっちり活用: AdvancedプランのEinstein リードスコアリングなどの設定をサポートして、少ない工数で最高の成果が出るよう運用を支援します。

もし、MAツールの導入や活用について疑問がありましたら、ぜひご相談ください。お見積もりも対応いたします。貴社の課題をじっくり伺って、最適な解決策をご提案させていただきます!

MAツール運用担当を担う人材・教育が不足している
✔戦略策定ができても、具体的な設定方法や操作の手順がわからない
✔設定したものの想定した動きにならず、理由がわからない

上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ!弊社サービスをご活用ください!

 \お困り事はお気軽にご相談ください/ 


Account Engagement
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「Engagement Studioを使ってみたいけど、どうやってシナリオを作ればいいの?」「設定してみたけど、もっと効果的な活用方法を知りたい!」そんな方のために、Engagement Studio シナリオ10選をご紹介いたします!本当に使えるシナリオを厳選してまとめましたので、ぜひ、参考にしてみてください!

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カスタマーサクセスを目指し、マーケティング業務を行っている営業戦略部です。toBeマーケティングの自社マーケティングについて共有させていただきます。

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