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【Snowflake】データ統合でサイロ化を打破

マーケ施策の効果測定の鍵は
Salesforce キャンペーン
活用にあり!

いざ活用しようとすると「キャンペーンって何を指すの?」「どう設定すればよいの?」「社内でのルールは必要?」といった疑問に直面するケースも多いのではないでしょうか。 Salesforceキャンペーン機能の実践的な内容を紹介しています。

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便利なSaaS製品の裏に潜むデータのサイロ化

Salesforce製品(Sales cloud、Account Engagement、Marketing cloudなど)、POS、広告など、多様な情報源を駆使して企業はビジネスを展開しています。

これらのデータは各々が企業活動において欠かせない価値を持っていますが、問題はこれらのデータがそれぞれの製品内に閉じて孤立しているということです。このままではデータの断片化が解決されず、戦略的な意思決定やビジネスの成果向上に制約をかけてしまう恐れがあります。

データウェアハウスにデータを統合

そのため、これらのデータを効果的に収集・統合し、洞察を得るための取り組みが重要です。
その一例として、AWS AppFlowとSnowflakeを活用したデータ基盤の構築をご紹介します。

AWS AppFlowは、数クリックでデータ移行のプロセスを簡素化し直感的な操作でデータソースからSnowflakeへのデータ転送を容易に行えるツールです。
これにより、時間と労力を節約し、データの利活用に注力できます。

AppFlowの設定

AppFlowの設定はすごく簡単です。
トップページから「フローを作成」を選択。

任意のフロー名を入力

データの送信元と送信先を設定

あとは、各データ送信元のデータにより設定内容は変わりますが、どのオブジェクトのどのカラムのデータを転送するかのマッピングだけです。

これを集めたいSaaS製品分設定するだけ。非常に簡単ですね。
取得できるデータ送信元は続々と追加されているため、詳しくはAWSのドキュメントをご確認ください。

Snowflakeの設定

一方、Snowflakeは従来のデータベースに比べて設計と運用が非常に簡単で、基盤についてはフルマネージド。
ユーザーはデータの活用に専念でき、スケーラビリティとパフォーマンス向上も期待できます。
設定項目もユーザやDBの作成などWeb UI上の作業で完了します。
これにより、データ基盤の構築を迅速に行い、データを有効に活用するプロセスをスムーズに進めることができます。

データ分析

データ収集と統合は「目的」ではなくあくまで「手段」、データ活用が成功の鍵です。
収集したデータをTableauなどのデータ可視化ツールを用いて視覚化し、各データの分析を実施します。
これにより、施策の効果を評価し、将来の戦略を計画する材料を得ることができます。

まとめ

一昔前はデータ統合するのは大変な労力が必要な作業でしたが、
現在は非常に簡単な手順で安価なデータ基盤を用意することができるようになりました。
取得したデータはそのままでは勿体無いので、集約して活用していきましょう。
本記事がデータ活用およびビジネスの成果向上の一助となれば幸いです。

BIツールの導入を検討している、活用に困っている

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Account Engagement(旧Pardot)、Salesforce、Google Analyticsを連携し、BIダッシュボードでデータ分析を効率化

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データマーケティングチーム
データマーケティングチーム
Tableau、CRM Analytics、Markting Cloud Intelligenceなどの導入・活用をお手伝いさせていただいているtoBeマーケティングのデータマーケティングチームが、BIの導入・活用におけるナレッジをお届けいたします。

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