
情報を詰め込んでいませんか?Salesforce Account Engagementで始めるメール改善3つのステップ
「毎月メルマガを配信しているけれど、なかなかリンクをクリックしてもらえない……」
「自社製品の機能や魅力がたくさんあるので、ついメールの文面が長くなってしまう」
マーケティング担当者の皆様から、このようなお悩みをよく伺います。実は、読者のためにと情報をたくさん盛り込んだメールは、「少し引き算をする」だけでCTR(クリック率:メール内のリンクがクリックされた割合)の変化に繋がる可能性を秘めています。今回は、日々のメールマーケティング運用ですぐに取り入れられる、「厳選した情報設計」と「ビジュアル訴求」でクリック率アップを目指すヒントを解説します。
Account Engagement (旧 Pardot)のセットアップを完了した方が対象です。Account Engagement (旧 Pardot)をどのように自社の目標達成・課題解決に結びつけていくのか、CRMツールSalesforceと組み合わせた最適解をお客様と共に考え解決していくサービスです。
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なぜ今メールマーケティングにおいて、「情報設計」が重要なのか?
現在のBtoBメールマーケティングにおいて、受信者の意思決定スピードはますます高速化しています。
ビジネスパーソンが1日に受信するメール数は増加傾向にあり、1通あたりに割く閲覧時間はわずか数秒と言われています。また、生成AIの普及やAI検索の台頭により、ユーザーは「自分に必要な情報だけを短時間で得たい」という行動様式へ変化しました。
このような市場環境において、メール内ですべての説明を完結させようとする手法は、現代の多忙な読者のニーズとは合致しにくくなっています。だからこそ、メールの役割を「すべてを伝えること」から、「興味を惹きつけ、Webサイト(LPや資料請求ページ)へ遷移させる導線を作ること」へシフトさせることが重要です。
ここを変えればメールのCTRが上がる?見直したい2つのポイント(Account Engagement)
まずは、現在のメール構成で「伸びしろ」になりやすいポイントを2つご紹介します。
ポイント①:情報を整理して、読者の「ゴール」を明確にする
複数の商品やニュースを1通のメールで丁寧に解説するよりも、「この記事で一番クリックしてほしい場所はどこか」を明確にするのがおすすめです。読者が「自分が今、何をすればいいのか」をひと目で理解できるようになり、迷わずアクションを起こしやすくなります。
ポイント②:リンクボタンをファーストビューに配置する
丁寧な挨拶文や、画像の下に続く長文テキストも素晴らしいですが、一番クリックしてほしいリンクボタン(CTA:読者に行動を促すためのボタン)は、ファーストビュー(メールを開いた際にスクロールせずに見える領域)に配置してみましょう。読者がメールを開いてすぐにボタンが目に入る構成にすることで、離脱される前にクリックされる確率が高まります。
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メールクリック率アップに繋がる「厳選」の3つのアプローチ
具体的なメール構成の鍵は、「メール内で完結させず、詳細はWebサイトへ誘導する」という情報設計です。

アプローチ①:1メール=1テーマに厳選する(引き算の設計)
メールの中で複数の情報を長文で紹介するよりも、「1つのテーマ(最も伝えたい情報)」に絞り込んだ構成のほうが、読者の関心は高まります。
メールはあくまで「興味を持たせる場所」と割り切り、詳細はWebサイトで見てもらうという「引き算の思考」を取り入れることが、クリック率改善への第一歩です。
アプローチ②:テキストは最小限に厳選し、ビジュアル(画像)で直感的に訴求する
メールを開いた瞬間の印象が勝負です。
長々とした説明文よりも、魅力を直感的に伝える大きなメインビジュアル(画像)を配置してみましょう。テキストは画像の魅力を補足する程度に抑えることで、読者は飽きずに最後まで目を通してくれやすくなります。
アプローチ③:ボタンには「具体的なアクション」を書く
「詳細はこちら」といった汎用的な表現よりも、「製品のデモを見る」「資料をダウンロードする」「キャンペーンの詳細を見る」など、クリックした先に何があるのかが具体的に分かるテキストに変更してみてください。遷移先にある情報が具体的にイメージできるようになるため、クリックする目的が明確になり、能動的なアクションを引き出しやすくなります。
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まとめ:成果につながるAccount Engagement
メール活用のお悩みはtoBeマーケティングへ
メールマーケティングで成果を出すためには、魅力的なコンテンツの「引き算設計」と、それを再現するテンプレートやツール活用が欠かせません。
「自社のメール配信では、どの情報を厳選すればいいのか分からない」
「クリックされやすいデザインの正解が見つからない」
「Account Engagement(旧Pardot)や Marketing Cloud を使いこなしてメール成果を伸ばしたい」
といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度toBeマーケティングにご相談ください。貴社の運用環境に合わせた最適なメールマーケティング・施策改善をご支援いたします。ぜひ一度ご相談ください!
よくある質問
Q1. 1通のメールに複数の情報を載せたい場合はどうすればよいですか?
A. 目的別にメールを分けて配信するか、セグメント配信を活用するのが効果的です。
情報量が多い場合は1通にまとめず、配信回数を分けて1テーマずつ届けるか、読者の関心属性ごとにセグメントを分けて個別のメールを配信することをおすすめします。
Q2. Account Engagement(旧Pardot)でファーストビューのクリック率を計測できますか?
A. はい、ヒートマップツールや追跡可能リンクの設定により詳細な測定が可能です。
メール内の配置場所ごとに個別のカスタムリダイレクト(追跡リンク)を設定することで、ファーストビューのボタンと下部のリンクのどちらがクリックされたかを明確に比較・検証できます。
Q3. Agentforceを活用するとメールマーケティングはどう変わりますか?
A. 顧客データに基づいたコンテンツの自動厳選と最適化が可能になります。 自ら考えて行動するAIエージェント「Agentforce」を導入することで、顧客の興味関心レベルに応じた最適なオファーの選定や、CRMデータと連動した配信プロセスの自動化・高度化が実現します。
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