Pardot活用の為の施策立案 ~効果創出のための戦略策定~
2018.06.18
2024.06.19
toBeマーケティング マーケティングチームです。
私は入社以来、「Pardot導入前」・「絶賛Pardot導入中」・「導入後の活用」と、すべてのフェーズのお客様を、現場で支援してまいりました。
その中で、
・何を目的にPardotを導入しようか
・どんな機能から活用すればいいのだろうか
・ウチの会社は効果的な活用ができているのか
などといったご質問をいただきます。
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そこで今回のブログでは、「Pardotを最大限活用するための施策立案のポイント」をまとめました。
是非参考にしていただき、効果創出の糧になれば幸いです。
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効果創出のための4つのプロセス
Pardotにおける効果創出のプロセスには、大きく分けて4つの段階があります。
①現状の可視化
②施策の立案
③施策の実行
④効果検証
第二回目の今回は、②の施策の立案についてご説明いたします。
皆様の中には、
・現状メール送信はしているものの、MA本来の機能を使いこなせていない
・営業にパスしたお客様が効果的なアポイントにつながらない
・経営陣が納得する施策を立案するにはどうすればいいのだろうか
とお悩みの方がいらっしゃるかと思います。
効果創出にあたっては、「どのように施策を立案するか」ということが非常に重要になってきます。
下記画像を参考に、実際に立案してみてください。
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==事業計画や通期目標から逆算した目標設定==
皆様がPardotを導入された際には、目的意図が存在していたと思います。
・資料ダウンロード後からのアポイント獲得までをMAで補完したい
・既存サービスの解約率を防止したい
・担当営業がフォローアップできていない商談をMAで醸成したい
導入時と目的が変わっている可能性はありますが、どのようにビジネスインパクトを出すかという観点での立案が肝要です。
一方、折角よい施策を立てたものの、部署間(特にマーケと営業)連携の如何によっては、
相乗効果を発揮できない場合もあります。
そういった課題を抱えるお客様に関しては、下記画像を参考にしてみてください
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==運用フローの設計==
特に、「だれが」「いつ」「なにを」「どうするか」という情報については、明確化することをおすすめします。
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ことわざに「千里の道も一歩から」とありますが、
効果が出ている会社様ほど細かなポイントまで徹底して実施されていることが多いです。
施策立案や設定に関してご不明点等ありましたら、お気軽にtoBeマーケティングの担当者までお声がけくださいませ。