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Yes/Noチャートで簡単診断!自社運用に適したメール配信停止ページ

author アカウント営業部

date 2023.03.28

update 2023.03.28

tags Pardot

tags  MA導入検討者向け, マーケティングオートメーション, マーケティングオートメーションツール, メール

Account Engagementからメールを送信する際、必ず配信停止を受け付けるページへのリンクをメール内に含むルールとなっていますが、この停止処理を受け付けるページには大きく分けて2種類あります。

一つは「登録解除ページ」、もう一つは「メールプリファレンスページ」です。


「登録解除ページ」と「メールプリファレンスページ」

「登録解除ページ」は、シンプルな管理方法で、このページで配信停止を受け付けるとAccount Engagementからのメール送信は不可となります。

「メールプリファレンスページ」は、プロスペクトが各メルマガについて配信希望・配信停止を管理できます。
アクセスしたプロスペクトが追加されている公開リストや、任意の公開リストが選択肢として表示される仕組みなのですが、
表示方法はリストの種類(スタティックまたはダイナミック)により異なります。

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Yes/Noチャートから見てみる

「登録解除ページ」が良いのか、「メールプリファレンスページ」が良いのか、
自社の運用にはどれが適しているのか、下記のYes/Noチャートで見てみましょう。

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Aタイプ:登録解除ページのみ

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現在メルマガは配信していない、配信していたとしても1種類で、停止管理は極力シンプルが良いと言う場合は、
登録解除ページのみをお使いいただくのが良いです。

Bタイプ:プリファレンスページ(選択肢は1つ) 公開リスト:スタティックリスト

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メルマガを運用中で、メルマガ配信停止をされてもその他にもメールを送りたいという場合や、メルマガ毎に配信停止のページを用意したいという場合は、プリファレンスページの利用をおすすめします。

このタイプの方は、SalesforceからAccount Engagementへのプロスペクト自動作成はOFFにされている環境で、プロスペクトは毎回手動でAccount Engagementに追加されているかと思いますので、プリファレンスページと組み合わせる公開リストもスタティックリストとし、プロスペクト追加時に、一緒に公開リストにも追加するのが効率的です。

Cタイプ:プリファレンスページ(選択肢は1つ) 公開リスト:ダイナミックリスト

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Bタイプと同様に、メルマガを運用中で、メルマガ配信停止をされてもその他にもメールを送りたいという場合や、
メルマガ毎に配信停止のページを用意したいという場合は、プリファレンスページの利用をおすすめいたします。

このタイプの方は、SalesforceからAccount Engagementへのプロスペクト自動作成はONにされている環境で、プロスペクトは自動的に追加されているかと思いますので、プリファレンスページと組み合わせる公開リストはダイナミックリストとし、公開リストにも自動的に入ってくるようにするのが良いかと思います。

Dタイプ:プリファレンスページ(選択肢は複数) 公開リスト:スタティックリスト

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メルマガは複数種類運用中で、配信停止ページにはプロスペクトが受信中のメルマガを1ページにまとめて表示したい、なんなら受信してないメルマガ名も表示して、その存在に気づいてもらいたいというような場合は、プリファレンスページを利用し、各公開リストもスタティックリストにするのがおすすめです。

この場合、現状受信していないメルマガ名もページ上に表示されることになりますが、プロスペクトが受信を希望しチェックを入れて保存をすると、自動的にそのプロスペクトが該当のリストへ追加されます。

Eタイプ:プリファレンスページ(選択肢は複数) 公開リスト:ダイナミックリスト

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メルマガは複数種類運用中で、プロスペクトが受信中のメルマガのみを1ページにまとめて表示したい、というような場合は、プリファレンスページを利用し、各公開リストはダイナミックリストにするのがおすすめです。
Dタイプとの違いは、受信していないメルマガ名はページに表示されないという点です。


まとめ

いかがでしたでしょうか。
自社での運用に合いそうなタイプは見つかりましたでしょうか。

「メールプリファレンスページ」は仕組みが少し複雑なため、運用においても登録解除ページのみの利用と比べると少し煩雑となります。
現在の利用状況によって必要となる検討事項も変わってきますので、ご不安やお悩みがあるお客様はぜひお気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール
アカウント営業部

アカウント営業部(Account Success Team)

マーケティングオートメーションの導入・活用をお手伝いさせていただいているtoBeマーケティングのアカウントサクセスチームが、導入・活用におけるポイントや皆様にお伝えしたい導入・活用情報をお届けいたします。


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