新機能!「Account Engagement Optimizer」徹底研究レポート
2023.08.24
2023.08.24
Summer'23で新機能「Account Engagement Optimizer」が正式リリースされました。
みなさまはもう使ってみましたか?
Optimizerは、一言で言うと「Account Engagementのパフォーマンスを最適化するために対処・改善すべき点を具体的に知る」ための機能です。
初めて耳にした方、気になっていたけど見方がよくわからずに画面を閉じてしまった...そんな方のために、この記事では機能を詳しく調べた結果を紹介していきます。
Optimizerを利用するには
- 全エディションで利用可能
- Account Engagement Lightningアプリ、スタンドアローンのどちらでも利用可能
- システム管理者ロール
カスタムロールの場合は下記権限の付与が必要です。
- 「管理」タブ > 管理 > Optimizerを表示
- 「管理」タブ > 保留中のテーブルアクション > ビュー
- 「マーケティング」タブ > オートメーションルール > 削除
- 「マーケティング」タブ > リスト > 削除
Optimizerを開いてみよう!
Account Engagement Lightning アプリケーション
Account Engagement設定 > Optimizer を選択
Account Engagement スタンドアローン
管理 > Optimizer を選択
Optimizerの見方
上から順に見ていきましょう。
① アカウント全体の状況
状況に応じてシグナルが表示されます。
●:良好
●:注意が必要
●:対応が必要
● や ● の場合は、下の③、④で表示されている内容を確認して対応しましょう。
② 機能ごとのプロスペクト変更監視
過去24時間でどの機能を使ってプロスペクト情報が変更されたか、機能ごとの割合が表示されます。
グラフ部分をクリックすると「プロスペクト変更監視」が表示され、さらに深掘りが可能です。
深掘りすると、例えばどのオートメーションルールによる変更がアカウント全体に負荷をかけているかなどを確認することができます。
③ 設定の問題
対応すべき重大な問題がある場合、この欄に表示されます。
必要な手順が紹介されますので、それに沿って対応を進めましょう。
④ パフォーマンス改善基準
対処することによってパフォーマンス改善が見込まれる内容が表示されます。
「状況」欄は、重大 > 懸念 > 良好 の3段階で区別されます。
どのような項目が監視されているかは、この後の章で詳しくご案内します。
⑤ メンテナンスリソース
負荷のかかっているアクションや、使用されていないオートメーションルール・ダイナミックリストなどを確認し、必要に応じて一時停止や削除を行いましょう。
テーブルアクションマネージャー
処理に時間がかかるアクションを表示
無効なオートメーションルール
過去30日間アクティビティのないルールを表示
無効なダイナミックリスト
過去30日間動きのないダイナミックリストを表示
使用されていないダイナミックリスト
メール配信や他のアセットの条件等に使用されていないダイナミックリスト
Optimizerで監視している内容
Optimizerでは下記のような内容を定期的に監視しているようです(2023年8月現在)。
注目すべきは、これまで明らかにされていなかった「プロスペクトの同期項目」の推奨項目数などが明記されている点です。
現状はシグナルが ●であっても、この推奨数を目安にして運用を心掛けると良いでしょう。
まとめ
Optimizerは、例えるならば Account Engagementの健康診断 のようなものです。
定期的にOptimizerを確認し、指摘の入った内容を改善するサイクルを回して、アカウントを健全に保っていきましょう。
■関連ヘルプ
Account Engagement Optimizer を使用したビジネスユニットの健全性の監視
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.mcae_optimizer.htm&type=5
✔Account Engagement (旧 Pardot)を使用しているが、それぞれの機能をうまく活用できていない
✔Engagement Studio(シナリオ)がメールの発射台になり、シナリオが機能していない
上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ!お問い合わせください。