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マーケティング施策を実施する前にAccount Engagementでやっておくこと

マーケ施策の効果測定の鍵は
Salesforce キャンペーン
活用にあり!

いざ活用しようとすると「キャンペーンって何を指すの?」「どう設定すればよいの?」「社内でのルールは必要?」といった疑問に直面するケースも多いのではないでしょうか。 Salesforceキャンペーン機能の実践的な内容を紹介しています。

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マーケティング施策を計画することは、ビジネスの成長と成功において不可欠です。効果的な施策を立てるためには、慎重な計画と戦略、どのようにして効果測定をするかなどを決定しておく必要があります。
この記事では、SalesforceとAccount Engagementのキャンペーンを使ってマーケティング施策を管理する方法についてご紹介します。

toBeマーケティング株式会社では、企業のマーケティングオートメーション(MA)導入・活用を専門的にご支援しています。特に、Marketing Cloud や Account Engagement(旧 Pardot) に強みを持ち、導入計画の策定から初期設定、運用、効果測定までを包括的にサポートします。toBeマーケティング株式会社では、1,700社以上の支援実績をもとに、Account Engagement(旧Pardot)伴走活用支援サービスを提供しています。

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また、Salesforce CRM との連携にも注力しており、マーケティングと営業の連携強化や、顧客データの統合的な活用を実現する支援も行っています。

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<おすすめの関連記事>

SalesforceキャンペーンとAccount Engagementキャンペーンのおすすめ運用方法

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  1. マーケティング施策の計画
  2. Salesforceキャンペーンとは?
  3. SalesforceとAccount Engagementでマーケティング施策を管理

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1. マーケティング施策の計画

マーケティング施策を計画する際、目的や目標、施策にかける予算など、施策を実施する上で必要な要素がいくつかあります。これらが揃った段階で施策を実施していくのですが、その前に、実施する施策の効果をどのようにして測定するのか、考えておかなければなりません。なぜなら、効果測定の方法が定まっていないと、その施策の効果があったのかどうかを判断することが難しくなるからです。

マーケティング施策の効果は費用対効果(ROI)で測定されます。施策に費用をどのくらいかけて、いくらの売上に繋がったのか。施策の計画の段階でこれらの数値をどのように測定するのかをしっかり準備しておく必要があります。

2. Salesforceキャンペーンとは?

Account Engagementにはキャンペーンという機能があり、見込み客と初めて接触できたポイントを管理することができます。そのキャンペーンレポートでは、商談数やコスト、収益といった項目を表示させることができますが、Account Engagementのキャンペーンだけでは、マーケティング施策全体のROIを測定するには不十分です。
なぜなら、Account Engagementのキャンペーンは "1人のプロスペクトに対して1つのキャンペーンしか紐づけることができない" からです。

一方、Salesforceのキャンペーンは、"1人の見込み客に複数のキャンペーンを紐づけることができます"。たとえば、展示会で初めて名刺交換した方が、その後セミナーに参加して、Webフォームからトライアルキャンペーンを申し込んで、商談が成立したとします。Account Engagementのキャンペーンでは「展示会」がファーストタッチポイントとして記録されるだけですが、Salesforceのキャンペーンと連携することによって、この方が対象となったキャンペーンとして「展示会」「セミナー」「トライアルキャンペーン」の全てを記録することができ、マーケティング施策から発生した商談までSalesforceで把握することができます。

そのため、Account EngagemetキャンペーンとSalesforceキャンペーンを連携して活用すればより詳しく施策の効果を測定することが可能となります。

3. SalesforceとAccount Engagementでマーケティング施策を管理

SalesforceキャンペーンとAccount Engagementキャンペーンは、Account Engagementの設定から連携させることができます。

▼設定方法はこちら
https://tobem.jp/pardot_blog/pardot_tag/202212261742.html

キャンペーン連携をすることによって、見込み客が対象となったマーケティング施策とそこから発生した商談を、キャンペーンごとにSalesforceのレポートで見ることが出来るようになります。

また施策に対する営業担当者からのフィードバックやマーケティング担当者の感覚値だけではなく、キャンペーンを実数で客観的に判断することが出来るようになります。

さらに、キャンペーンインフルエンス機能を使えば、どのマーケティング施策がどのくらい商談発生に寄与したかの影響度を設定することができ、影響度に応じて、商談金額を各施策に按分しROIを自動計算することも可能です。

また、キャンペーン階層の機能では親キャンペーン、子キャンペーンというように階層を作って管理することができるので、事業部ごとの効果比較なども容易に行えます。

このように、Account EngagementキャンペーンとSalesforceキャンペーンで様々なことを可視化して施策の効果を検証していくためには、キャンペーン全体をどう構築していくか、キャンペーンの全体設計がとても重要になります。

最後に

本ブログでは、マーケティング施策を実施する前にAccount EngagementとSalesforceで準備しておくことについてご紹介しました。toBeマーケティングのキャンペーン構築支援サービスでは、キャンペーンの設計から活用の提案までトータルでサポートしております。

キャンペーンをうまく使いこなせていない、キャンペーンの効果測定をしたいなど、Salesforceキャンペーンの活用にご興味がありましたら是非お問い合わせください。

SalesforceやAccount Engagementの機能をうまく活用できていない

✔SalesforceとAccount Engagementを連携して活用したい

上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ!弊社サービスをご活用ください!

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