カスタマーサクセス関係者へおすすめ記事！vol.1

皆さまこんにちは。カスタマーサクセス部の田中です！

これまで、マーケティング部にて自社マーケティングをミッションに活動していましたが、2019年10月より、実際の「CRM×Pardotの運用担当」の経験を活かして、カスタマーサクセス部として活動を開始いたしました。
新しい寄り添ったご支援を目指してまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。

本日は、Salesforce Trailblazer Communityの分科会の一つ「カスタマーサクセス分科会」をご紹介します。

Salesforce Trailblazer Communityとは

Salesforce Tralblazer Communityとは、簡単に説明すると、Salesforceが提供するサービスを利用しているユーザの集まり(コミュニティ)です。Trailblazerとは「先駆者」という意味を持っていて、Salesforceテクノロジーを駆使してビジネスを改革する先駆者の人達がそう呼ばれています。

様々な分野のTrailblazerが、分科会やユーザー会という形でコミュニティを結成しており、１人や１企業の中だけで悩むのではなく、多くのコミュニティメンバーと課題を共有したり、解決策を相談することで、新たな気付きを得たり、同じ志を持つ仲間を見つけることを目指して活発的に活動を広めています。

勉強会や、交流イベントなどのオフラインイベントを通して知識や経験を学びんだり、Trailblazer Communityサイトを利用してオンラインで知見を共有したりと活動の種類は様々です。ビジネスユーザから管理者、開発者まで全てのSalesforce Trailblazerが集まるコミュニティという面でも、幅広く個々にあった場所を探して参加したり、違った分野へのチャレンジができる楽しみもあります。

詳しくは<こちら>もご覧ください。

新しい事務局メンバーで再スタート！カスタマーサクセス分科会！

本日ご紹介する「カスタマーサクセス分科会」は、事例共有やディスカッションを通してお互いに学びを得られる場を目指しています。「お客様をファンにし、お客様に成功してもらうスキルを追求したい方、集まりましょう！」というリーダーの呼びかけの元、Salesforceユーザーが集まりGive & Takeの精神で開催されています。

リーダーを務めるのはブレインパッド 上村篤嗣さん。サブリーダーに、FORCAS 嶋田真弓さん、そして私、toBeマーケティング 田中智子の 3名にてリニューアルスタートした分科会です。

カスタマーサクセス（Customer Success）の概念は、今とても注目され、重要性の高いものとして広まり、実際に多くの企業が取り入れています。ただ、サポートで問い合わせを受付けるという "受動的" な活動ではなく「顧客を成功に導くこと」を目的とした "能動的" な活動が求められます。また、提供するサービスや製品によってカスタマーサクセスの形は大きく異なります。これが正解！という決まった形がない分、顧客視点で課題を捉え、顧客の「成功体験作り」ができるのかが重要な鍵となります。

また、Salesforceユーザーは、そのカスタマーサクセスの取り組みや組織作りを、Salesforce CRMでどう実現するのか、MA（Pardot）や連携サービスをどう連携して活用しているのかなども関心が多く集まるところです。

そんな、カスタマーサクセスの実現を目指す同じ志の仲間と情報を共有し、新しい気づきを得るためにこの「カスタマーサクセス分科会」は開催されています。このコミュニティの輪が広がりをみせることで、更に多くの新しい情報が集まり、有意義な会となっていきます。これからカスタマーサクセスに取り組みたいという方にも、とても多くの気づきやヒントが得られる場となるかと思います。

Salesforceユーザーだからこそのメリット

このようなユーザー同士で情報共有ができるコミュニティーへの参加は、とても貴重な体験をもたらします。Salesforce Tralblazer Communityでは、既にこの活動が活発的に機能しており、今も更にコミュニティの輪が広がり続けています。Salesforceユーザーの大きなメリットでもある、このコミュニティをうまく活用していきましょう。