Salesforce Summer24 注目のリリース内容 ~Part2~「インテリジェンスビュー機能追加について」
2024.11.25
2024.11.25
toBeマーケティングクロスクラウドチームです。
Salesforceでは春・夏・冬と年に3回新機能のアップデートが行われます。
先日、Salesforce Summer24のアップデートが行われ、今回も多くの新機能がリリースされました。その中でも注目のリリース内容を何点かピックアップいたしましたので、2回に分けてご紹介させていただきます。
▶︎Part1の記事はこちら
Part2の本記事では、以前のブログにて紹介したインテリジェンスビューに追加された機能を紹介いたします。
(参考:Salesforce Summer24リリースノート)
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インテリジェンスビューアクション機能の追加(リード・取引先責任者・取引先)
本機能はリード・取引先責任者・取引先にて使用可能な機能となります。
インテリジェンスビューの有効化や機能の概要については過去のブログを確認ください。
【インテリジェンスビュー】
インテリジェンスビュー画面にチェックボックスが追加されました。
これにより、リストビューと同様に複数レコードを選択する事が可能になり、アクションを一括で実行することが出来るようになりました。
一度で選択することが出来るレコード数は、200レコードとなります。
これによって、リストビューと同じように複数レコードの一括編集やメール送信などのアクションを実行できるようになりました。
機能説明
【インライン編集】
3個の選択済み項目を更新にチェックを入れ適用ボタンをクリックすると役職の値を一括で更新することができます。
【アクションの実行】
インライン編集のほかにアクションも一括で実行することが出来ます。
状況の変更
アクションから状況の変更をクリックし選択したリードの状況を「連絡済み」を選択し保存ボタンをクリック
選択した3つのレコードのリード状況が「連絡済み」に一括で変更されました。
【メール送信】
「リストメールの送信」ボタンをクリックすることで、リストメールの送信も選択したリードレコードに対して一括で送付することが出来ます。
今回紹介したインライン編集・標準アクションに加えカスタムアクションも同様に実行することが出来ます。・
最後に
今回は、インテリジェンスビューに新しく追加された機能の紹介をいたしました。
本ブログでご紹介させていただいた機能以外にも多くのアップデートが行われているので、是非リリースノートを確認してみてください。
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