
Account EngagementのアクティビティデータをCRM Analyticsで高度活用!アナリティクス連携オプション新登場
多くのAccount Engagementユーザーに利用いただいているMAPlus アクティビティコネクターですが、これまで「Account Engagementのデータは活用しきれない」「アクティビティを連携してもSalesforceのストレージがすぐにいっぱいになる」といった課題を抱えていた方に朗報です。toBeマーケティングは新しくMAPlus アクティビティコネクターのオプション機能となる 「アナリティクス連携オプション」 をリリースしました。本記事では、その機能概要から特徴、導入によるメリットまでを具体的にご紹介します。
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新たに登場した 「アナリティクス連携オプション」 は、Account EngagementのアクティビティデータをCRM Analyticsとつなぎ、これまでにない分析の幅と自由度を実現いたします。
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アナリティクス連携オプションとは?
「アナリティクス連携オプション」は、MAPlus アクティビティコネクターで連携されるAccount Engagementに蓄積されたアクティビティデータをSalesforceの CRM Analytics に連携し、拡張的な分析を可能にする機能です。 従来のSalesforce標準レポートでは表現が難しかった大規模データや複雑な分析を、より直感的に行えるようになります。
※ご利用にはMAPlus アクティビティコネクターのご契約が必要となります。サービスの詳細については、サービスページを参照ください。

アナリティクス連携オプションで解決できることとは?
データ活用やデータ分析を検討する上で、Salesforceをお使いの方であれば、必ず経験したことのあるディスク容量の課題。MAPlus アクティビティコネクターの利用ユーザーにおいても同様の課題がありましたが、アナリティクス連携オプションがその悩みを解決いたします!
①ストレージ課題の解決
Salesforceのディスク容量を圧迫せず、数億件規模のデータ保存・分析が可能。
②高度な可視化
柔軟なグラフ作成やインタラクティブな操作で、データを多角的に分析が可能。
③簡単なデータ探索
CRM Analyticsならクリック操作で絞り込みや抽出ができ、直感的なデータ探索が可能。
④外部データとの統合
Google Analyticsなどと掛け合わせ、多次元的なマーケティング分析を実現。
Account Engagementに蓄積された大量の顧客アクティビティデータですが、Salesforceを通してCRM Analyticsに自動連携することで、ディスク容量の心配を忘れて様々なデータを掛け合わせた可視化や分析が可能となります。Account Engagementユーザであれば、既に多くの蓄積されたアクティビティデータをお持ちかと思いますが、そのアクティビティデータをさらなる活用へつなげることができます。
アナリティクス連携オプションの強み
MAPlus アクティビティコネクターを利用する上で、分析機能との相性は活用を進める上で重要な検討事項になります。
アナリティクス連携オプションを利用することで、Salesforceと相性のよいCRM Analyticsの価値を最大限に引き出すことができます。連携いただくことで、以下の価値を引き出すことができます。
① Salesforceネイティブの分析基盤
CRM Analyticsを活用するため、Salesforceとシームレスで安全なデータ連携が可能。
②営業・マーケティング双方にインサイト提供
CRM Analyticsで作成したダッシュボードをSalesforce画面に組み込むことで、現場での即時活用が容易。
③拡張性の高さ
外部データ連携やキー紐付けにより、分析の表現力をさらに強化。
CRM Analyticsと連携することで、Salesforce標準のダッシュボードやレポート機能では実現できなかったデータ活用体験ができます。Account Engagementを利用しているが、その効果やデータ活用がいまいち可視化できていない方には、おすすめの機能です。
アナリティクス連携オプションのメリット
システム的な課題解決以外に、アナリティクス連携オプションを利用することで、データ活用にどのような変化やメリットがあるのでしょうか?これはデータ活用をしていく上で非常に重要となります。
①データ活用の幅を拡大
マーケティング施策の効果を多角的に分析し、改善に直結。
②営業活動の質を向上
顧客の行動データをもとに、タイムリーかつ精度の高い提案が可能。
③迅速な意思決定
数億件のデータをスピーディーに可視化し、経営層の判断をサポート。
④コスト削減
Salesforceディスク容量に依存しないため、ストレージコストを最適化。
具体的には、以下のようなダッシュボードがあります。
Salesforceの商談や商談変更履歴と、Account EngagementのアクティビティをCRM Analyticsに連携することで、各商談フェーズに滞在した期間において、どのようなアクティビティがあったのか?が可視化できます。見方としては、左側の商談フェーズが、右側の商談フェーズに更新されるまでにどれだけのアクティビティがあったのか?が見えてきます。このダッシュボードを活用することで、特定のフェーズに上がった期間において閲覧したコンテンツが何か?どんなメールに反応したのか?どんな資料をダウンロードしたのか?が把握でき、マーケティングや営業活動におけるキラーコンテンツを可視化することができます。
これまでよりも、より具体的な顧客ストーリーを描くことができると感じませんか?
フェーズが高くなった期間を特定して、コンテンツの影響度を測ることができれば、営業との信頼性も高くすることができます。MAPlus アクティビティコネクターでは、Account Engagementの過去のアクティビティデータを遡って連携できますので、これまでのデータからすぐに可視化や分析を手助けできます。
まとめ
新しくリリースされた アナリティクス連携オプション は、Account Engagementの可能性をさらに広げる機能です。
「もっとデータを活かしたい」「営業とマーケティングの連携を強化したい」という課題を持つ企業様にとって、大きな武器になるでしょう。Account Engagementユーザー必見のオプションになりますので、ぜひご検討ください。
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