
【出展レポート①】Agentforce World Tour Tokyo 2025 に出展しました!@11/20
まずはPoCから始めよう!
営業・マーケ業務で活用する
Agentforce入門
本資料では、「Agentforceを始めるには何から取り組めばよいのか?」をテーマに、PoC(概念実証)とは何か、なぜ重要なのか、どのような効果があるのかを分かりやすく紹介しています。
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toBeマーケティング株式会社では、Salesforce Marketing Cloud Nextの導入から活用、運用までをトータルでサポートしています。バラバラになってしまっている顧客データ基盤を構築し、Marketing Cloud Next上にある豊富なAIを使ったデータ活用を行うことで、よりパーソナライズされた高度なマーケティング施策を実行していくためのご支援をさせていただきます。
⇒ Marketing Cloud Next支援の詳細はこちら
さらに、弊社はSalesforce製品との連携に強みを持ち、初期構築から高度な活用、データ分析まで、専門的な知識と豊富な経験を活かしてお客様のマーケティング成果の最大化に貢献します。
⇒ 詳細はこちらよりお気軽にお問い合わせください!

・こんにちは!toBeマーケティング マーケティングチームです。
2025年11月20日(木)、21日(金)、ザ・プリンス パークタワー東京で
「Agentforce World Tour Tokyo(以下、AWTT2025)」が開催され、
今回もtoBeマーケティングはブースを出展いたしました!!
今回のイベントでは、経営層からIT・ビジネス部門、開発者、アーキテクト、管理者まで幅広く対象としており、
判断力や創造性を支えるAIの導入により、業務効率化、迅速な意思決定、顧客体験向上を同時に実現できます。信頼できるデータ基盤とAIエージェントを活用し、人とAIが共に成長する組織を築きましょう!というテーマになっております。
toBeマーケティング出展テーマは「データとAIで営業・マーケをシームレスに実現」
データ活用やAIの進化によって、企業の営業活動とマーケティングはこれまで以上に密接な連携が求められています。
そんな中、“両部門が自然に協力できる仕組みづくり” が企業課題として急浮上。
Marketing Cloud NextとAgentforceは、その課題を解決するための新しい選択肢として注目を集めています。
そんな、Marketing Cloud NextとAgentforceで進化するマーケティングと営業連携を皆様にお届けいたしました。
本日は20日、開催1日目のtoBeマーケティングの出展内容やイベントの状況を早速ご紹介します!
<<toBeマーケティングの出展内容をご紹介!>>
今回、toBeマーケティングはSILVERブースで出展しております。
toBeマーケティングのブース内容を一部ご紹介します!
「Marketing Cloud Next支援」
バラバラになってしまっている顧客データ基盤を構築し、Marketing Cloud Next上にある豊富なAIを使ったデータ活用を行うことで、よりパーソナライズされた高度なマーケティング施策を実行していくためのご支援をさせていただきます。
Slack は、単なるチャットツールではなく、「人と人」「人とシステム」が連携し、
業務を効率的に進めるための『OS (オペレーティングシステム)』です。Slack は、社内/ 社外問わず柔軟かつリアルタイムなコミュニケーションをセキュアな環境で実現可能です。Agentforce in Slackの活用でさらに業務効率化を実現します!

昨年に引き続き、toBeマーケティングのブースは、普段からブログを見てくださっている方や、
データ活用やAIに興味のある方など、さまざまなお客様が立ち寄ってくださり、昨年以上に盛り上がっておりました!

ブースに立ち寄ってくださった皆様、本当にありがとうございます!
もちろん今回もExpoスタンプラリー実施中!
toBeマーケティングブースでもスタンプ押せますので、ぜひお立ち寄りください〜!
(スタンプを集めると素敵なプレゼントがあるみたいなので、まだ参加してない方はぜひ2日目に挑戦してみてください!)

<<ワイワイにぎわう会場内の様子をお話ししちゃいます!>>
毎年のことながら、来場者が多く、会場が熱気に包まれておりました!!外は寒いのにちょっと熱い!!
どこのブースも賑わいを見せておりました。
その中でも、セールスフォースさんのMarketing Cloud NextやAgentforceのブースは、やはり大人気!
今朝の基調講演でもお話がありましたが、改めてAI活用やデータの活用に興味のある方が多いということがわかりました。
製品の紹介や展示以外にも、PhotspotやTrailheadブース、ボランティアブースなどなど
見どころ満載で時間が過ぎるのがあっという間でした!

今年は、Agentforceなので、アストロさんをはじめとしたキャラクターたちが宇宙服を身に纏っております!!
めっちゃかわいい!!

・
<<基調講演:Welcome to the AI Enterpriseをゆるっとレポート>>
毎年のことながら、人気の基調講演!これを視聴しなくてはAWTTは始まらないと言っても過言ではないセッション
やはり予約はすぐに満員になってしまったようで、司会の方も講演終わりに「お席も多く用意されている大きい会場にも関わらず一瞬で席が埋まりました」の一言。
さすがすぎる…
さてさて、早速ですが、ゆるっとレポートいたします〜
「Keynote : Welcome to the AI Enterprise
今年のテーマは、「Welcome to the Agentic Enterprise」
人とAIが共に働く次世代の企業体「Agentic Enterprise」に変貌するためにテクノロジーやメソッド、そして最新事例など、Dreamforceで示したビッグビジョンと日本企業への提言を示した内容でした。
まず最初にガツンと出ました名言が!
「AIが何をするか」ではなく「AIで何を実現するか」
今や「AIが人間とタッグを組む」時代に突入しているとのこと。
AIが些細なことを人間の代わりにやってくれることにより、
人間はお客様との関係構築の時間を確保できるようになるという言葉も繰り返し出てきました。

◾️Agentforce 360 の登場
今回の主役 Agentforce 360
ざっくりと言うと「企業の中で動くAIエージェントをちゃんと育てて、仕事を任せられるようにする」プラットフォームです。
しかも、音声で話せ、PDFみたいな非構造データも理解し、企業データを深く読み込んで“文脈”を把握する…
もう完全に“会社の中にAI社員が入ってくる”イメージですよね!
Salesforce社はこのAI社員を管理するためのコマンドセンター まで用意していて、
「AIも人と同じで監督が必要である」という話がリアルでした!


◾️ いろんな企業様の事例が熱かった
まずは、100カ国以上に展開してるアクセサリーブランド「PANDORA様」の事例
ここで出てきたのが「Agentforce Commerce」
問い合わせ対応のほとんどをAIが受け持っていて、必要なときに担当者へつなぐ仕組みを24時間360日運用。
今まで、世界各国に拠点がある企業様には「24時間360日の問い合わせ対応」は、なかなか難しかったところもあったかと思います。「AIが対応してくれるから、人の睡眠を確保できる」というワードがとても印象的でした。
余談ですが…実は私、昨日寝る前にFacebookを見ていると、まさに「PANDORA様」のオンラインページがレコメンドで出てきまして…そして、ちゃんとページに誘導されました笑
もうすぐクリスマスですもんね🎄昨日の今日だったので、とてもびっくりしました笑
ちなみに、来年2月ごろには Agentforce Voice が登場予定とのことで、ついにAIが普通にしゃべりはじめる世界へ。
とても楽しみですね!!

続いて「PepsiCo様」の事例
世界的な飲料企業様ですが、やはり「リソースが不足していて、売り上げの機会を逃してしまっている」という課題が。
そこで、Agentforce Salesによって、SlackとSalesforceとTableau…などなどの組み合わせることにより、
AIが “どんなに小さな商談や見込み客も逃さない営業アシスタント” になってくれるとのこと。
契約をどうしようか迷っているお客様に、フォローメールを出してくれて、メール内でアポの獲得もできちゃう。
「次に何をしたらいいか」が営業にポンポン届く世界…めちゃくちゃいいですよね〜。
次に「FedEx様」の事例
契約はあるけどサービスを使っていない、所謂「休眠顧客」が多いというのが課題の企業様。
休眠顧客をどう復活させるか?という課題に対して、裏で支えてたのがData Cloudだったとのこと。
AIを活用する上で重要なことはデータ。しかし、その大量の複雑な非構造データを読み取る力がAIにはまだなかったとのこと。そこで登場したのが、「Intelligent Context」
大量の非構造データをAIが読み取って理解し、さらには、ガバナンスまでしっかり担当。
情報を理解して、守って、実現させる。
いやーすごですよね。
最後は「SMBCグループ様」の事例
法人顧客が24時間365日、スマホからサービスにアクセスできる未来を描いており、
AIを「1人の社員(人財)」として扱う発想がとても良かったです!
さらに金融業界は当たり前のことながら、レギュレーションがとっても厳しいので、
「どのデータが使えてどれがダメか」などのセキュリティ面でもSalesforceはかなり強い味方とのこと。
どの事例も、目から鱗でした!ここでは描ききれないAIサービスがまだまだたくさんあったんですが、
全てを書くことができず…無念…。
数年前こんな未来があったらいいな〜と思っていたことが今まさに現実になってきている。
マッハのスピードで実現していっているので、出遅れないように頑張らねば…!!
◾️バイブコーディングの衝撃
そして、「Agentforce Vibes」という新しい概念も紹介されました。
これはもう“未来のアプリ開発”
コードを書くんじゃなくて、「こういうアプリを作りたいんだけど〜」
をAIに伝えると、AIが“代わりに構築してくれる”という世界。
本当にすごい…コードが書けない勢には本当にありがたい。
◾️基調講演のまとめ(ゆる箇条書き)
・AIの本質は「人間の想像力をどう拡張するか」
・Agentforce 360 は会社にAI社員が入る世界
・コンテキスト(文脈)がAI活用の最大の鍵
・AIが人と一緒に働く未来が近づいてるというかもう実現している
※本レポートは、あくまで筆者がざっとメモって理解した内容になりますのでここ違うよ〜とか
ここはこういうことだよ〜みたいなのがあるかもしれませんのでご了承ください。
<<まとめ>>
いや〜Day1あっという間でしたね!!
明日も弊社ブースでスタッフ一同お待ちしておりますので
お時間ある際はぜひtoBeマーケティングブースへお立ち寄りください!

(なんと!富士通の塩田さんもブースに駆けつけてくれました!!)
明日に続く・・・。
まずはPoCから始めよう!
営業・マーケ業務で活用する
Agentforce入門
本資料では、「Agentforceを始めるには何から取り組めばよいのか?」をテーマに、PoC(概念実証)とは何か、なぜ重要なのか、どのような効果があるのかを分かりやすく紹介しています。
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