Pardotランディングページの作りかた② 〜編集編〜
2020.03.09
2023.08.03
Pardotランディングページであれば、サーバーを持たずにAccount Engagement (旧 Pardot)上でフォーム付きのWebページを公開できます。
前回の記事「Pardotランディングページの作りかた①」では、まだAccount Engagement (旧 Pardot)でランディングページを作ったことのない方に向けて、ランディングページを作成する方法をご紹介しました。
この記事では、当社のオリジナルレイアウトテンプレートでのランディングページの編集方法を、ステップでご紹介します。
当社オリジナルテンプレート編集編
ブログで記事を作成するように、WYSIWYGエディター上で「文章」「見出し」「画像」「動画」「表」を編集できるテンプレートをご用意していますので、基本的な操作は、HTMLのコーディングの知識を必要としません。
ここでは、基本的な編集操作をお伝えします。
まず、Account Engagement (旧 Pardot)のランディングページの設定画面にある「クイック編集」から、「④ランディングページコンテンツ」を開きます。
①WYSIWYGエディターを開く
黒いタブのような部分をクリックします。
WYSIWYGエディターが開きます。
②文章を変更・追加
テンプレートで用意しているダミーのテキストを変更します。
追加する場合は、WYSIWYGエディターの「書式」を「標準」にしてテキストを打つだけです。
「箇条書き」にも下記のようにデザインが用意されています。
下記のように編集するだけで、ポイントとして伝えたい場合に利用できます。
③見出しを変更・追加
テンプレートで用意しているダミーのテキストを変更します。
追加する場合は、見出しにしたいテキストを選択して、WYSIWYGエディターの「書式」を選ぶだけで、テンプレートで用意されている見出しのデザインが適用されます。
④画像を変更・追加
テンプレートで用意しているダミーの画像をクリックして「画像のプロパティ」ダイアログを開いて、Account Engagement (旧 Pardot)のコンテンツとしてアップロードしている画像に差し替えます。
テンプレートで用意されているスタイルシートを使えば、画像の大きさを3段階で変更することも可能です。
追加する場合は、すでに存在する画像をコピーし、置きたい箇所に貼り付けて画像を差し替えます。
⑤動画を変更・追加
テンプレートで用意しているダミーの動画をクリックして「iframeのプロパティ」ダイアログを開いて、YouTubeなどの共有用の動画URLに差し替えます。
テンプレートで用意されているスタイルシートを使えば、画像の大きさを3段階で変更することも可能です。
追加する場合は、すでに存在する動画をコピーし、置きたい箇所に貼り付けて動画URLを差し替えます。
6)表を変更・追加
テンプレートで用意している表に、行と列の追加・削除をする場合は、右クリックして「メニュー」を表示して行います。セル内の文章の変更・追加も、テキストの変更・追加と同じ要領で行えます。
追加する場合は、すでに存在する画像をコピーし、置きたい箇所に貼り付けて画像を差し替えます。
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終わりに
いかがでしたでしょうか?皆様も是非ランディングページを作成してみてください!Account Engagement (旧 Pardot)のランディングページの作成でお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。
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