
【ご注意!】Pardot Classicアプリケーションが廃止されます
有効商談を増やすための
3つのチェックポイント
マーケティングオートメーション(MA)を活用して有効商談を増やすための3つのチェックポイントを紹介しており、営業活動における「負のスパイラル」(顧客ニーズ不明、提案機会損失、他社との差別化失敗、既存顧客依存、売上低下)をMAで打開する方法を解説しています。
また、MA導入を成功させるための「顧客データの精査」「用途の具体的な想定」「コンテンツとの向き合い方」という3つのポイントも紹介しております。
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2021年10月の Winter'22リリースで、Pardot Classicアプリケーションの廃止が発表されました。
Classicアプリを使い続けている方もまだいらっしゃるのではないでしょうか。
ご安心ください!この記事で対応方法についてご案内していきます。
Pardot Classicアプリケーションの廃止について
Pardot Classicはいつから使えなくなりますか?
2022年10月17日にすべての Account Engagement (旧 Pardot) ユーザーがPardot Classicアプリケーションにアクセスできなくなります。
本記事公開時の現在は2021年10月ですので、廃止までには約1年の猶予があるということになります。
ただし、直近60日利用がない場合はアプリの提供が中止されるので要注意です。
▼ポイント
廃止対象になるのは「Pardot Classicアプリケーション」です。
「スタンドアローンのAccount Engagement (旧 Pardot)」は廃止されず、引き続き利用が可能です。
注意いただきたいのは、Salesforce自体は既にLightning Experienceに切り替え済みでも、
Account Engagement (旧 Pardot)はClassicアプリケーションを使っているというケースがあるということです。
SalesforceはLightningに切り替えているから大丈夫!と油断せずにしっかり確認しておくことをお勧めします。
Pardot ClassicとLightningのどちらを使っているかわからない、という方は以下を参考にチェックしてみましょう。
①Pardot Classicアプリケーション
・Salesforceにログイン後、Salesforceの内部で展開されている
・ページ上部に「Account Engagement (旧 Pardot)」のタブが表示されている
・ページ左側に青い帯でメニューが表示されている
②スタンドアローンのAccount Engagement (旧 Pardot)
・pi.pardot.com からログインしている
・ページ上部に「Account Engagement (旧 Pardot)」のタブが表示されていない
・ページ左側に青い帯でメニューが表示されている(ここは①と共通)
③Pardot Lightningアプリケーション
・Salesforceにログイン後、Salesforceの内部で展開されている
・複数のAccount Engagement (旧 Pardot)関連タブがページ上部に表示されている
(タブを選択するとページ左側にサブメニューが展開されます)
・ページ左側の青い帯でメニューが表示されていない
Pardot Classic利用ユーザーの対応方法
前段のチェックで①に当てはまる方は、2022年10月までに対応が必要となります。
③のPardot Lightningアプリケーションを利用することが推奨されていますが、Salesforceのユーザライセンスの種類によってはPardot Lightningを使用することができません。
▼ポイント
まずはSalesforce管理者に自分のライセンスの種類を確認してもらいましょう。
・Pardot Lightningが利用できるライセンス
Sales Cloud、Service Cloud
弊社の下記Blog記事を参考にPardot Lightningの有効化及び利用設定を行うと、Pardot Lightningを使うことができます。
さらに、Pardot Classicアプリケーションを非表示にしておくと良いでしょう。
2022年10月の廃止までに設定を完了すればOKです!
【使っていますか?Pardot Lightning】(2)Pardot Lightningの有効化
・Pardot Lightningが利用できないライセンス
Identity、Salesforce Platform、Salesforce Platform One など
この場合、追加の設定は特に必要なく、前段②のスタンドアローンのAccount Engagement (旧 Pardot)を利用することができます。
Account Engagement (旧 Pardot)を利用するときは、下記のURLからログインすればOKです!
スタンドアローンのAccount Engagement (旧 Pardot)へのログイン:https://pi.pardot.com/
廃止までにまだ余裕はありますが、早めに対応しておきましょう。
本Blogで解決できない場合は、ぜひお問い合わせください。
現状の確認やPardot Lightningの有効化設定などをご支援いたします。
有効商談を増やすための
3つのチェックポイント
マーケティングオートメーション(MA)を活用して有効商談を増やすための3つのチェックポイントを紹介しており、営業活動における「負のスパイラル」(顧客ニーズ不明、提案機会損失、他社との差別化失敗、既存顧客依存、売上低下)をMAで打開する方法を解説しています。
また、MA導入を成功させるための「顧客データの精査」「用途の具体的な想定」「コンテンツとの向き合い方」という3つのポイントも紹介しております。
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