CMエンジニアリング株式会社様

マーケティング初心者でも3ヶ月で効果を実感!
実務に即した伴走支援で戦略的なメール配信を実現

CMエンジニアリング株式会社様

もともとLSI開発を手掛けている技術集団であったが、 IoTの普及や本格運用に向け、ワイヤレスセンサーネッ トワーク構築やシステム提案も積極的に展開。 農業など第一次産業の現場で、猿やイノシシなどの動 物による農作物の食い荒らし被害を抑える装置など、 ユニークなソリューションを提供している。


■ 設立:2010年3月

本事例関連サービス名

・ Account Engagement伴走活用支援

導入背景

  • 自社開発のメール配信システムの限界

CMエンジニアリング株式会社は、もともと高い技術力をもとにLSI開発や検証などを主な業務としていたが、畑を荒らす動物を検知して、カメラで撮影 した上で、音や光を出して一時撃退を図る「鳥獣被 害抑制装置」を始めとした、ワイヤレスセンサーネッ トワークを活用したIoTのソリューションの提供も事 業の大きな柱に成長している。

同社がSalesforceおよびPardotを導入したのは 2016年のこと。それ以前からマーケティング活動としては展示会への出展や、顧客データに基づく メール配信を行っていたが、メール配信のために自 社開発したシステムに限界を迎えていた。 一度に配信できるメール数に上限があり、数百名 単位のメール配信でも何度に分けねばならず、配 信できる端末も特定のパソコンに限定されてしまっ ていたことで、例えば「展示会は明日開幕」といった直前の案内を送りたくても、展示会準備で会場入り してしまうとメール送信ができない状況であった。 また、メールを配信しても、その具体的な効果測定 の手法がなく、展示会のThank youメールを送っ ても展示会の情報が掲載されているホームページ へ誘導するという発想もなかった。

さらに顧客データ管理の構造的な問題もあった。 Excel台帳の顧客データは「展示会の来場者」「既 に取引のある顧客」「以前に取引はあったが現在は 取引がない顧客」などの整理が行われておらず、戦 略的なメール配信のためのベースの構築からス タートする必要があった。そこで、Salesforceと Pardotを導入することになったのだが、メールや Webを顧客データと連動したマーケティングの初 心者には「せっかくのツールを使いこなせない」とい う“塩漬け状態”になってしまう恐れがあった。


抱えていた課題

  • 課題1
メールを配信しただけで効果測定できない
  • 課題2
配信メールとホームページが連動していない
  • 課題3
導入したSalesforceとPardotを使いこなせない

導入による効果

  • 効果1

SalesforceとAccount Engagementの“思想や機能”を短期間で理解

  • 効果2

展示会でのリード獲得は対前年比130~150%

  • 効果3
ホームページにメールと連動した動画を作成

伴走支援でこう解決

  • 1.SalesforceとAccount Engagementの“思想”を理解

SalesforceとAccount Engagementを使いこなすために、CMエ ンジニアリングが選択したのが、toBeマーケティングのコンサルタントによる「Account Engagement伴走活用支援サービス」であった。 毎週定例会を実施、コンサルタントが「なぜこのような機能があるのか」など、SalesforceとAccount Engagementの考え方を徹底的に解説。次の回までに、具体的 にやるべきことが課題として与えられ、ツールの“思想”を会得するというものであった。 顧客管理データベースの構築や戦略的メール配信の本格稼働前に、まず「ツールを徹底理解する」 ことで3ヵ月という短期間で効果を実感できた。

  • 2.展示会でのリード獲得は対前年比130~150%に

従来は「展示会に出展します」といった告知にとど まっていたメールの文面の中に「出展内容の詳細はホームページで」という文言を入れリンク設定することで、メール配信を「ホームページへの誘導のためのツール」と位置づけた。 配信頻度も「展示会の出展が決まった時点での告知」「直前のプッシュメール」などのようにきめ細かく設定することが可能になった。 配信対象も「昨年の●●展に来場した顧客」「現在 取引のある顧客」など、属性にあわせた内容のメー ルを配信した結果、見込み顧客獲得は前年の展示会に比して130~150%へと増加した。

  • 3.ホームページにメールと連動した動画をアップ

ホームページそのものの改修も今後の課題ではあ るが、一気に整備することは難しかったため、まずは新着情報(トピックス)をメールの配信内容と連動。展示会会場でスマホを使って撮影した動画による「出展レポート」をアップし、Account Engagementで配信する Thank youメールで告知するなど、ホームページをメールと連動した「受け皿」となるコンテンツにすることができた。 ホームページ誘導後の閲覧者のスコアをAccount Engagementでチェックすることで、ピンポイントでの提案が行えるようになり、会期後の訪問から商談への期間が短くなるという効果も生まれた。

今後の展開

  • 顧客データベースを整備しSalesforceとPardotを使い倒す

2017年は2回の展示会でAccount Engagementを活用したが、 展示会を通じて会得した知見を踏まえ、さらに展示会における名刺獲得枚数を増やし、ビジネス機会を増加させるという「継続と発展」が直近の目標となる。1~3月といった展示会には出展していない時期にも、ホームページ上にアップした動画コンテ ンツなどを用いたマーケティングも行うなど、ツー ルの機能を使い倒していきたいと考えている。

また、名刺獲得以降の商談状況なども踏まえ、企業単位でキーパーソンや窓口担当などを整理した 「顧客データベース構築」も次なる課題となる。

Userʼs Voice

  • 情報という資源を最大限に活用

Salesforceの準備ばかりに時間を取られて、Account Engagementが 有効活用されていなかった中、経営資源の重要な一角を占めている取引先情報の有効活用のための道筋をつけることができました。

取締役  財務経理部長 

津留崎 潔 氏

  • 実務に即した“伴走”でツールを徹底理解

2017年8月に最初のコンサルを受けましたが、10月の 展示会に向けての実務を例に進んでいったため「具体 的にどのように活用すればいいか」が明確でした。今後 はツールの機能を使い倒してみたいです。

未来インフラ創出事業部 統括部長

長谷部 寛昭 氏

  • 次に何をすべきかが 明確になった

コンサルタントからは毎回、2週間後となる次の回まで にやってくる課題が出されました。この課題により、とに かく「Account Engagementに触ってやってみる」ということが習慣となりました。

未来インフラ創出事業部

滝川 あや 氏


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