DataCollectを活用し、プロスペクトのアクティビティだけでは見えなかった顧客のWeb動向が把握できるように
企業情報
会社名 | 株式会社スタディスト |
---|---|
事業内容 | 「伝えることを、もっと簡単に。」というミッションを掲げ、B to B向けのクラウド型のマニュアル作成・共有システム「Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)」および、販促実行管理・支援システム「Hansoku Cloud」の開発、販売を行っている。企業内で日々発生する「手順や方法の伝達ロス」を減らして、業務の生産性向上に貢献することをめざす。 |
設立 | 2010年 |
従業員数 | 178人(2022年3月時点) |
ホームページ |
課題
スタディスト様でのデータマーケティングに関する3つの課題
1)Webの流入元が見えないとマーケティング施策効果が評価できない
2)プロスペクトのアクティビティだけでは顧客のWeb動向が分からない
3)Google Analyticsでは傾向が見えるだけで営業へのFBができない
効果
DataCollectを導入し、データマーケティングが進化
1)Webの流入元に合わせた商談結果が日次で報告可能になった
2)マーケティングの効果を営業側に報告し、認知が上げることができた
3)Salesforce上でWeb分析結果をすべて確認できるので業務が簡略化
DataCollectとは
複数のシステムの情報をSalesforce上で一括管理が可能になり、業務効率も格段に上昇
元々、プロスペクトのアクティビティだけでは顧客のWeb動向が分からないことや、そもそもの流入元がわからないと正しいマーケティング評価ができないことを課題に感じていたとお話いただいたのは、株式会社スタディスト マーケティング部 マーケティンググループ マネージャー 佐藤 貴則 氏。佐藤氏には以前、MAPlus DirectMail、MAPlus アクティビティコネクターの導入事例でもお話を伺いましたが、先の課題を解決すべく、今回新たに、Google Analyticsのデータと、顧客データを総合的に管理するSalesforce製品データを統合的に分析可能にするデータ活用基盤の構築ソリューション「DataCollect(データコレクト)」も導入いただきました。
「DataCollectを導入したことで、Google AnalyticsのUTM情報を用いた流入顧客の特定が可能になり、そのアクセス情報にSalesforce上の商談情報を掛け合わせて分析することが可能になりました。さらに、DataCollectを使えば複数のシステムの情報をSalesforce上で一括管理が可能になり、業務効率も格段に上昇しましたね」と佐藤氏。
「DataCollect(データコレクト)」を活用すれば、マーケティングオートメーション「Account Engagement」で獲得した顧客情報およびSalesforce CRMに保存されている商談や問合せのデータをつなげてWeb施策から商談活動までの効果を分析できるデータ活用基盤を構築できます。これまでGoogle Analyticsではサマリーとなる数値での把握しかできなかったデータと付け合わせることで、膨大なファーストパーティデータ基盤を構築することができ、重要なビジネスニーズを表面化させることができます。
選んだ理由