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PardotとSalesforceの連携を活かしたリストの作り方

author 嶋田 賢策

date 2017.05.22

tags Salesforce ☓ Pardotで 加速するBtoBマーケティング

tags  Pardot, Pardot 使い方, Salesforce, セミナー/展示会, 機能, 活用Tips

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toBeマーケティング カスタマーサクセスディレクターの嶋田賢策です。

本日はPardotとSalesforceを連携して企業レベルでのセグメンテーション作成する方法をご紹介します。Salesforceの取引先に登録されている項目を使ってPardotでリストを作成します。

例えば、BtoBマーケティングではセミナーを実施する時にエンドユーザー向けなので、販売代理店などパートナー企業の人には告知したくない・・・など特定の企業分類の人を配信リストから除外したいケースがあります。

Salesforceでは取引先(企業レベル)の下に取引先担当者(人レベル)がぶら下がっています。データ構造が親子関係になっているため、特定の企業に属する人をリスト化することが簡単にできるようになっています。ここはあまり理解できなくても大丈夫なので実際に手を動かして何ができるか体験して頂ければと思います。

■Pardot設定方法

ダイナミックリストの作成

Marketing > Segmentation > Lists

画面右上のAdd Listの青いボタンをクリックします。注意点はリスト作成画面でダイナミックリストにチェックを入れるのを忘れないようにしてください。

Lists_-_Pardot1-1024x689.png

ルール設定

抽出条件を設定します。アカウントフィールド(取引先の項目)を選択します。そうするとSalesforceの取引先の項目を選択することが出来ます。ここでは取引先種別(Type)でパートナーとします。

Lists_-_Pardot2-1024x409.png

ダイナミックリストの完成

画面右下の緑色のボタン「Run Rules」をクリックしてしばらくするとリストが表示されます。これで取引先の種別がパートナーの企業に属している人のリストをPardotに自動的に作ることができました。

dynamic__-_Pardot-1024x504.png

今後、Salesforceの取引先責任者にパートナー企業の人が登録されると自動的にPardotのダイナミックリストに追加されていきます。もし、取引先種別に変更があればその企業の人は自動的にリストから外れます。
これは非常に便利で私がPardotとSalesforceを使って感動したことの一つです。一般的なメール配信システムでは個人レベルのデータベースしかないため、企業属性に応じたセグメントを作ることが出来ませんでした。

  • 取引先種別のアイデア
    ・休眠顧客:一定期間受注がないお客様
    ・VIP顧客:前年度、売上が基準以上のお客様
    ・ロスト顧客:商談化したが失注したお客様
    ・競合企業:同様の商材を扱っている企業(除外リスト)

人ではなく企業で分類します。Salesforceの取引先の使い方次第でPardotの活用アイデアも広がりますので、ぜひ試してみてください。

投稿者プロフィール
嶋田 賢策

嶋田 賢策(Kensaku Shimada)カスタマーサクセスディレクター/コンサルタント

B2Bマーケター。2006年からマーケティング現場でSalesforceやAppexchangeアプリを活用してきました。Salesforce&Pardotをマーケティングで活用するためのノウハウをご紹介します。


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