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スコアリングカテゴリ機能でお客様の興味分野を明確にしよう

Einsteinスコアリングデータと
Salesforce CRM属性データを
活用した効率的な商談創出術

インサイドセールスが日々直面する課題を明らかにし、その解決策としてEinstein機能の活用を提案。また、PDCAサイクルに基づいた具体的な運用方法や、 Einstein機能導入による業務生産性の向上効果についても詳しく解説しています。

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こんにちは!マーケティングチームです。

今回は、「実際の企業様がその機能を使ってどのような施策を行っているか」をPardot機能を交えて、ご紹介していきます。

まずは初回のテーマとしてPardot Plus Edition以上で使用可能な "スコアリングカテゴリについて" ご紹介いたします。

toBeマーケティング株式会社では、お客様のマーケティング成果の最大化を目指し、デジタルマーケティング施策の戦略策定支援から、実際のツールの導入支援、導入後の活用支援、運用業務まで、お客様のご状況や課題に合わせ、マーケティングパートナーとして幅広くお手伝いいたします。⇒ お気軽にお問い合わせください!

スコアリングカテゴリとは?

スコアリングカテゴリを使用すると、複数の製品や部署について、プロスペクトをスコアリングできます。スコアリングカテゴリは全体的なプロスペクトスコアとは別に用意されたものであり、 プロスペクトが関心を持っているアセットにもとづいて補足的なスコアを提供します。

スコアリングカテゴリとさまざまなオートメーションツールを組み合わせて使用することもできます。

※Pardot ナレッジベースから抜粋
簡潔に言うと、全体のスコアリングの中で、セグメント分けをしたスコアリングができます。 まずは実装した画面イメージをご確認ください。

スコア全体は276点ですが、【デモ】製品興味というところに5点ついております。
これによって、このProspectは製品興味があるという認識が持てます。

この設定を行うことで、Prospectがどのような分野に興味を持っているかを把握することができ、 さらにオートメーションツールと組み合わせることで、 "スコアリングカテゴリの〇〇が何点以上なら、○○に特化してメールコンテンツを配信する" というようなことが可能です。

さらにさらに、この情報はSalesforceにも連携することが可能ですので Salesforce上でレポート化を行うことも可能です。

下記のような悩みを抱えてる方にピッタリの機能です!!

・製品を多く扱っていて、どのような製品に興味があるのかわからない。
・ジャンルの違ったセミナー/展示会を行っているがどこに興味があるのかわからない。

◉簡単な設定方法

設定方法も非常に簡単に作成できます。
今回は製品ごとのスコアリングカテゴリを作成するケースを紹介します。

① スコアリングカテゴリを作成
管理→オートメーション設定→スコアリング 「スコアリングカテゴリを追加」から 製品ごとにスコアリングカテゴリを作成します。
A商品 B商品 C商品

② ページアクションを作成
管理→オートメーション設定→ページアクション
各製品ごとのページにページアクションを設定します。
その際、URLが http://aaa.jp/product/a.html http://aaa.jp/product/b.html というように区切っておく必要がございますので要注意を。

新規作成画面のスコアリングカテゴリの入力欄に①で作成したスコアリングカテゴリを選択してください。

以上、設定完了です。


ちなみに、このスコアリングカテゴリはActive ProspectでなくてもVisitorのときからの情報をためていくので Cookieが紐づいたときにいきなり50点なんてこともあり得ます!!この場合はすぐに営業へ情報を流してあげてくださいね。

そんなこんなで....スコアリングカテゴリを使用することで、下記のようなお声をいただいたことがあります。


「直接商談をしたときにはB商品の提案をしていたが、Web上ではA商品に興味があることが分かり、 A商品を提案したところ成約につながりました。」

"このお客様はこういう商品に興味がありそうだ"という憶測と、"実際のWeb行動は違う"ケースがあります。 そこを可視化するうえでスコアリングカテゴリ機能は非常に有効です。


是非、今後のPardot活用に活かしていただけますと幸いです。

MAnaviでは、スコアリングカテゴリに関する下記コンテンツを提供しています。
※以下のマニュアルは、MAnavi会員以外の方でもご覧いただけますので、ぜひご確認ください。
マニュアル:スコアリングカテゴリ

✔デジタルマーケティングがでうまくいっていない

✔スコアリングを設定できていない

Account Engagementの機能をうまく活用できていない

上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ!弊社サービスをご活用ください! 

 \お困り事はお気軽にご相談ください/ 


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カスタマーサクセスを目指し、マーケティング業務を行っている営業戦略部です。toBeマーケティングの自社マーケティングについて共有させていただきます。

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