Account Engagement (旧 Pardot)のアクティビティを利用したWEB閲覧履歴の活用
2021.03.17
2024.09.06
こんにちは、ビジネスアナリティクスチームです。
Account Engagement (旧 Pardot)の訪問ActivityにはURLやタイトル、日時が入っているのをご存じですか?こちらの情報をCRM Analytics(旧:Tableau CRM)で利用できれば、個人を特定したWEB閲覧履歴のデータ活用が出来ます。
今回はMAPlus アクティビティコネクターを利用して、WEB閲覧履歴を利用したデータ活用が可能な事をお伝えしたいと思います。
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MAPlus アクティビティコネクターとは?
当社が提供しているMAPlus アクティビティコネクターはAccount Engagement (旧 Pardot)APIを利用してAccount Engagement (旧 Pardot)内に溜め込まれているActivity情報をSalesCloudに展開する機能となっています。この情報の中の「MAPlusAC VisitorPageView」にはURLやタイトル、日時等のPageview情報を保持したオブジェクトが存在します。
■Account Engagement (旧 Pardot)の訪問Activity
■MAPlusAC VisitorPageView
この「MAPlusAC VisitorPageView」情報には個人情報は保持していないませんが、VisitorやProspectの情報は「MAPlusAC マスターデータ」に保持されていますので、データを紐づけることで個人を特定します。
データが作成できるとレンズ作成やダッシュボード作成に利用することが可能となるので、個人を特定したWEB閲覧履歴の活用を行う事が出来ます。
■活用例
①サイトコンテンツのパフォーマンスが確認でき、前後の行動を把握する
②過去に商談化や成約まで至った顧客のWEB行動特性を把握する
③Web来訪データのIPアドレスに対し企業名を特定するため、Active ProspectでないVisitorがどの企業か把握する
④企業名を特定できているため、ターゲット企業や規模、業種別にどれだけWEB閲覧されているか把握する
※③④の企業特定はMAPlus アクティビティコネクターの追加オプションになります
■最後に
MAPlus(マプラス)では、Marketing Automation(MA)を運用する上で必要な機能をアドオン(Plus)するアプリケーションをご提供しております。
ご興味がございましたら問い合わせフォームよりお問い合わせください。
マーケティング活動において
✔Account Engagement (旧 Pardot)は活用しているのに、意図する施策が実施できていない
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