ノーコードで実現!CloudPagesで作るMarketing Cloudランディングページ
2024.12.03
2024.12.03
こんにちは。toBeマーケティング クリエイティブソリューションチームです。
今回は、Marketing Cloud Engagement(以下、MCE)の中から、ランディングページ作成ツール「CloudPages」の機能と具体的なページの作成方法についてご紹介したいと思います。
toBeマーケティング株式会社では、お客様のマーケティング成果の最大化を目指し、デジタルマーケティング施策の戦略策定支援から、実際のツールの導入支援、導入後の活用支援、運用業務まで、お客様のご状況や課題に合わせ、マーケティングパートナーとして幅広くお手伝いいたします。⇒ お気軽にお問い合わせください!
CloudPagesとは
以前の記事でもご紹介したとおり、MAツールといえばメール配信がメイン機能になりますが、MCEではアプリPUSH配信・LINE配信・SMS配信をすることもできます。
その中で、CloudPagesはWebサイトやアプリ用コンテンツのランディングページの作成に適しているツールです。例えば、アプリPUSH配信では遷移先のランディングページやフォームの作成、メール配信では配信停止ページなどをCloudPagesで作成し使用することができます。
またCloudPagesでは、通知するユーザーの性別や年齢、居住地といった情報をパーソナライズして、ページの内容を出し分けて表示することができます。例えばセールの案内ページを、居住地が関東のユーザーと関西のユーザーとで商品画像を変えて表示させることが可能です。
CloudPagesの使い方
では、早速CloudPagesでランディングページを作ってみましょう。
ブロックエディタ機能がついているので、初めて制作する方でもコーディングやWebの専門知識がなくても直感的に作成することが可能です。
今回はチョコレート専門店のクリスマスケーキ予約受付開始の告知ページを作成していきましょう。
1. 新規ページ作成
コンテンツの追加画面から、新規のランディングページを作成していきます。
空白のランディングページに画面左部のブロックエディタから、画像やテキストなどのコンテンツを配置していきます。スマートフォンでどのように表示されるかをプレビュー画面で確認しながら作成します。
2. 画像の配置
画像を配置してみましょう。画像ブロックをドラッグアンドドロップした後、あらかじめMCE内に格納した画像を参照ボタンで選択するだけです。
3. テキストのレイアウト
次にテキストを入力してみましょう。テキストブロックをドラッグアンドドロップして、その中に文字を入力していくだけで、こちらも簡単です。文字サイズやフォント、色、余白設定などエディタでカスタマイズできます。
4. 完成ページ
このように画像・テキスト・ボタンなどを配置して完成したランディングページがこちらです。HTMLのソースコードを触らずに、ブロックエディタからパーツを選んでカスタマイズするだけで作成することができました。いかがでしょうか。
まとめ
今回の記事では、Marketing Cloud Engagement (MCE)の「CloudPages」を使ってノーコードで作成するランディングページについてご紹介しました。もちろんHTMLコーディングで、もっと凝った効果的なページを作成することも可能です。弊社のコーディング・デザインのエキスパートが作成のお手伝いをさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
また、「パーソナライズされたコンテンツを配信したい」「基本的な作成方法は分かるので設定やレポートについて相談したい」など、どんなご要望でもご相談ください。クリエイティブソリューションチームでは、Marketing Cloud Engagement (MCE)の活用を最大限にサポートするため、運用における各種設定のサポートやレポート分析まで、幅広くお手伝いさせていただきます。
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