
キャッチアップできていますか?Spring'22アップデート情報(Account Engagement (旧 Pardot))
MA移行企業必見!
Account Engagementへの
移行時につまずかないポイント
本ホワイトペーパーでは、Account Engagementへ乗り換えを決めてこれから移行方法を検討していく企業様向けに、スムーズな移行をしていただくためのポイントをご紹介いたします。
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皆さんこんにちは。今回は『 Account Engagement (旧 Pardot)最新情報 』 をお届けいたします。
SalesforceリリースSpring'22におけるAccount Engagement (旧 Pardot)アップデート情報のご案内です。
日本時間では2/13にリリースとなります。toBeマーケティングでは注目機能をピックアップして簡潔にお届けします。
すべてのリリース情報は、Salesforceリリースノート をチェックしてください。
1.ランディングページ in Lightning機能の強化
前回のWinter'22でリリースされた新しいランディングページの作成エディターでは、Lightningビルダーを使用してドラック&ドロップで簡単にランディングページが作成できるということで注目となりました。
Spring'22では早速、その機能がパワーアップします。
POINT① フォームスタイルのカスタマイズ
Winter'22のリリース時点では、ランディングページ内のフォームスタイルは背景色や余白しか調整ができなかったため、どうしても物足りないフォームデザインになってしまいました。
Spring'22では更に、ラベルや入力欄、送信ボタンにおけるスタイルが調整できるため、フォームデザインもランディングページに合わせてよりカスタマイズできるようになります。
POINT② ランディングページ非公開時のリダイレクト先の指定
新しいランディングページでは、従来のランディングページと異なり「公開/非公開」を設定できる点もメリットですが、Winter'22時点では非公開時にランディングページにアクセスした際のリダイレクト先を指定することはできませんでした。
Spring'22ではそれが可能になります。
POINT③ ランディングページへのスクリプト追加
ランディングページのヘッダーまたはフッターを編集することが可能となり、<link>,<script>,<style>のタグがサポートされるようになります。
これにより、例えばGoogleAnalyticsコードを設置することが出来たり、独自のスタイルシートをランディングページ全体に適用するなどのカスタマイズも可能となります!
2.Email in Lightning機能の強化
Email in Lightningは、ランディングページ in Lightnigと同様にSalesforceのLightningビルダー使用してドラック&ドロップで簡単にPardotメールが作成できる新しいメール作成方法です。
この機能自体はWinter'21でリリースされているため、既にご利用のユーザー様も多くいらっしゃることでしょう。
Spring'22ではこのLightningメールを、オートメーションルールや完了アクション、更にはSalesforceEngageでも利用できるようになります。
従来より利用できたリストメール、EngagementStudioと合わせると、これでほぼすべてのAccount Engagement (旧 Pardot)機能においてLightningメールを使用することができることとなります。
これを機に従来のClassicメールから、Lightningメールを中心への利用を検討するユーザー様も増えるのではないでしょうか。
3.新しいEinstein機能のリリース(※Advanced Edition以上が対象)
これを機に従来のClassicメールから、Lightningメールを中心への利用を検討するユーザー様も増えるのではないでしょうか。昨今は様々なEinstein機能がリリースされていますが、Winter'22では Einstein Engagement Frequency がリリースされます。
これは、プロスペクトごとに最適なメール送信頻度をEinsteinが予測し、頻度が適切、または多すぎる少なすぎるという情報を基にプロスペクトをセグメント化したり、EngagementStudio上での分岐ルール条件などに使用できるものです。
これにより、もっと積極的にメールを送ることが望ましいプロスペクトを抽出してアプローチ対象としたり、
反対に、様々な施策が同時進行することでメール受信が過多となっているプロスペクトへの送信タイミングをコントロールしたり、プロスペクトへの適切なメールアプローチを行うために重要な手助けをしてくれることでしょう!
おわりに
今回は、以上の3つの機能に注目をしてお届けいたしました。
その他にも大小様々なAccount Engagement (旧 Pardot)のリリースがあるため、MAnaviでは改めてオンライン講座、マニュアル、FAQをもってMAnaviユーザーの皆さまへお届けしていきます。
どうぞお楽しみに!
Account Engagement
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