ブログ
BLOG

IT超初心者が、Pardotスペシャリストに合格した話④ ~資格合格編~

author コンサルティングチーム

date 2023.04.07

update 2023.04.07

tags Pardot

tags  toBeマーケティングの取り組み, マーケティングオートメーション, マーケティングオートメーションツール

IT超初心者が、Pardotスペシャリストに合格した話③ ~MAnavi編②~_001.jpg

今回は、資格合格編として「MAnavi」以外に行ったことや、試験当日の様子をお伝えいたします。

<過去ブログ>

※Pardotは、2022年4月よりAccount Engagementに名称変更となりましたが、ブログ中は便宜上「Pardot」と表記いたします。

「MAnavi」以外にプラスアルファで行ったこと

「MAnavi」以外に行ったことは大きく2つございます。

1つ目は、受験経験者に相談にのってもらうことです。幸いにも弊社にはPardotスペシャリスト資格取得者が多く、不明点の解消や問題の予測を行うなど、支えて頂きながら勉強できる環境が整っておりました。皆さんの近くにもし受験経験者がいれば、積極的に相談し、教えていただくのが合格への近道になるかもしれません。

皆さんもご存じの通り「Pardot」は年3回のアップデートがございますので、試験範囲内のアップデートであればおのずと試験内容にも影響します。ですので直近で受験した方にアドバイスをもらう方が正確な情報を得られるでしょう。試験当日の流れや申込方法なども、実際の声を聞いておくと安心し緊張が和らぐのでおすすめです。

2つ目がネットに拡散されている過去問を解くことです。ネットにはこれまで受験した方が作成した過去問のサイトが散見されます。ただ、解答が誤っていたり、内容が古くなってしまい、現状は存在しない機能の問題などもございます。Webサイトに拡散されている過去問は信憑性に欠けるので鵜吞みにせず、正確な情報が記載されている「MAnavi」で再度確認し、誤報に惑わされないように注意してください。誤った知識のインプットにならないよう、慎重に取り組むことが重要です。

筆者の過去問の使い方としては、「MAnavi」で学んだことのアウトプットの場として活用しておりました。学習期間の序盤では過去問を解くことはしなかったです。「MAnavi」でしっかりと正確な知識を身につけ、過去問の誤りに気づけるレベルになってから取り組むと、間違い探しをしている感覚で楽しく勉強ができます。ぜひ皆さんもこの使い方を試してみてください。

「MAnavi」を使って良かった点

IT業界初心者でもしっかりとした手順にそって勉強をすれば、資格に合格することができます。
以下に今回学習した大まかな流れを簡単にまとめました。


①「MAnavi」スタートガイド動画視聴 
②「MAnavi」マニュアル&FAQの活用、セミナー参加
③資格合格者への質問、過去問の取り組み


IT業界初心者の筆者が今回の学習期間を振り返って思うことは、「MAnavi」のスタートガイド動画で基礎を固められたことが、強く自信に結びついたということです。スタートガイドは知識を満遍なくインプットでき、基礎知識の土台を固めるのに最適なコンテンツだと改めて感じます。動画コンテンツのため、不明点があれば何度でも繰り返し確認ができるので、自分のペースで進められるのも良かったと感じます。
その後活用したマニュアルやFAQでは、点在する不明点を解消し、さらなる知識レベルの向上を図ることができました。
また同じ目標を持った資格受験者からは、勉強面はもちろん精神面でも支えて頂いたので、身近にいれば声をかけて、どんな些細なことでも会話してみると良いと思います。

筆者からすると「MAnavi」を用いた今回の学習方法は、目標に向けて効率よくスキルアップができたので、活用して正解だったと感じています。非常におすすめの学習方法ですが、必ずしも正解ではありませんので、ご自身に合う方法を模索しスキルアップを目指してみてください。

AdobeStock_557371179 (2).jpeg

試験当日の様子と試験結果

試験はオンラインとオフラインのどちらかを選択し受験が可能です。筆者はオフライン(テストセンター)で受験をしました。受験前までは、オンラインの方が自宅で受験でき会場に行く手間が省けて良いと思っておりましたが、オンラインだとPCの設定問題で画面がフリーズしたり、眼鏡をしていると反射するので指摘される等、実際に受験された方のマイナスの声を多々お伺いしたので、会場での受験を選びました。会場では案内してくれる試験スタッフがいるのでとくに困ることはなく、スムーズに席に案内され用意してあるPCで受験することができました。試験開始までが非常にスムーズだったおかげで、試験だけに集中することができました。そのため、筆者としてはオフラインで受験することをおすすめします。

試験は6セクションで構成されており、合否はその場でPC上に表示されるためすぐに分かります。筆者の試験結果を少しだけお伝えすると、どの分野も80%以上の正答率で無事合格することができました。中でも苦手意識のあったEngagement Studio」で正答率100%の結果を出すことができ、自分でも驚きました。

「Pardotスペシャリスト」に合格できたことに満足せず、今回学んだことを業務に活かしながら、次は「Salesforce認定アドミン」の資格取得に努めたいと思います

おわりに

本ブログも含め全4回に分けて「IT超初心者が、Pardotスペシャリストに合格した体験談」を紹介してきました。筆者の経歴から資格合格までの道のりはいかがだったでしょうか。
無事「Pardotスペシャリスト」に合格することができて自信がつきましたし、「MAnavi」を用いて知識を習得する過程が非常に楽しかったです。

筆者と同じようにIT業界初心者で「Pardotスペシャリスト」を目指す方の参考に少しでもなれば幸いです。

※本ブログは全4回に分けて「IT超初心者が、Pardotスペシャリストに合格した体験談」を紹介していきます。

✔Account Engagement (旧 Pardot)を使用しているが、それぞれの機能をうまく活用できていない
✔Engagement Studio(シナリオ)がメールの発射台になり、シナリオが機能していない
上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ!お問い合わせください。

\Account Engagement (旧 Pardot)マニュアル80本以上・動画50本以上掲載中/ 

投稿者プロフィール
コンサルティングチーム

コンサルティングチーム(consulting team)

マーケティングオートメーションの導入・活用支援を提供するtoBeマーケティングのコンサルティングチームが、MA導入・活用支援サービスに関する情報や、皆様にお伝えしたい「マーケティングオートメーションの魅力や関連情報」をお届けいたします。


ページトップへ