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郵送DMの使い方①~MAとオフライン施策をどう使うか?~

author マーケティングコミュニケーションチーム

date 2020.08.19

update 2024.01.22

tags Pardot

tags  コンテンツマーケティング, コンテンツマーケティング, マーケティングオートメーション

マーケティングの主流がデジタルマーケティングとなって久しいですが、オフラインの施策は皆様併用されていらっしゃいますか?
私たちも当然ですが、MAはマーケティングに欠かせないサービスとしてご案内しています。
とはいえ、MAを運用していても「いくら件名変えてもメールは見てくれないんだよなぁ・・・」など、デジタルマーケティングだけでは限界を感じる場面が出てくることはありませんか?

今回は普段案内しているメールマーケティングの対極にある郵送DMについてお伝えしたいと思います。

メールマーケティングとDMマーケティングの違い

まず、メールマーケティングと郵送DMの「違い」は以下となります。

グラフ

いかがでしょうか、メールマーケティングの方が◯が多いですね。しかしメールマーケティングには「メールアドレス」が欠かせません、当然ですがメールアドレスがないとメールマーケティングはできません。一方、郵送DMは住所情報さえあればアプローチが可能です。担当者がわからなかったとしてもアプローチできるというのはありがたいですね。

またAccount Engagement (旧 Pardot)の開封率は一般的には10%~20%前後とよく言われています。つまり、10人送ったら8人は見ていない、って、ちょっともったいない気もしますよね。郵送DMであれば、開封率(閲読率)74%という調査も。

さて、そんな郵送DMはまだまだ活用している企業が多く、2019年で3,642億という市場です。(参照:2019年 日本の広告費|媒体別広告費

郵送DMの活用方法

ではどうやって活用するかというと

  1. メールアドレスのない担当者へ送付し、メールアドレスを取得する
  2. メール未開封者へのフォローツールとして

などが挙げられますが、「別に郵送DMじゃなくていいじゃん」って思った方、正解です!郵送DMでなくてもメール以外の他のチャネルでアプローチすればいいんです。

でもインサイドセールスやフィールドセールスに依頼した場合、 「メールアドレスを聞き出すのは電話では...」 「未開封者リストに電話するのって効率的ではないよね...」 という事になり、結果優先順位も上がらず、そのまま終わってしまうケースになりがちです。

その点郵送DMは住所情報があればアプローチ出来てしまいますので、送りやすさという点では優位性があります。

ただ先程お伝えした通り、郵送DMはコストも掛かってしまうので、不特定多数に送る事は避けたいです。メールで伝えられるのであればメールで完結し、見ていない人に情報を伝えてあげればいいと私たちは考えます。

「簡単に必要な人にだけ送る」という事が郵送DMを使うポイントです。

DM発送アプリケーション「MAPlus DirectMail」

現在弊社ではDM発送アプリケーション「MAPlus DirectMail」を提供中です。少しだけこの場を借りてご紹介しますね。

通常の郵送DMとの違いは以下です。

  1. 1通から送れる(本当に必要な人にだけ届ける!)
  2. 最短翌営業日には発送完了(タイミングを逃さない!)
  3. Sales Cloudの活動履歴に郵送DM送付履歴が残る(履歴を一元管理!)  

Sales Cloudのレポート機能を活用して「メールの未開封者にだけ」「メールアドレスがない人にだけ」「決裁者にだけ」という事が実現します。 また活動履歴に郵送DMの送付履歴が残るので、アクティブプロスペクトなら「DM送った後、Webサイトに来訪した!」というトラッキングも実現可能です。

1年以上動きがないリストに送ったら反響が!という嬉しいお声も届いております。
(参照:株式会社エコテック様「マーケティング工数が半減!デジタル×アナログで商談機会の取りこぼしも防止」

「簡単に必要な人にだけ送る」が出来るアプリケーション「MAPlus DirectMail」を是非使ってみて下さい。

操作動画はこちらをご覧ください。

投稿者プロフィール
マーケティングコミュニケーションチーム

マーケティングコミュニケーションチーム(Marketing Communication team)

マーケティングオートメーションの導入・活用支援を提供するtoBeマーケティングのマーケティングチームが、MA導入・活用支援サービスに関する情報や、皆様にお伝えしたい「マーケティングオートメーションの魅力や関連情報」をお届けいたします。


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